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仙台市博物館 2024年6月22日仙台に行く用事があったので、リニューアル後の仙台市博物館に行ってきました。玄関の周りは変わった気がしないのですが、入ってみるとなんとなくすっきりした感じ。入館料は460円でした。 全体の感じは変わってないようですが「さわってみよう」というコーナーがいくつもあり、ただ展示するだけでない博物館の在り方なのでしょうか。その他プレイミュージアムという遊ぶ部屋がありました。 またビデオでどこが変わった、というのをやっていましたが、高透明度ガラスガラスや大きなガラスを使ったところ、LED照明になり色合いを変えることができること、展示物の空気の流れのコントロールができることなど、博物館も最新技術を取り入れているのだと感心しました。 今回は常設展だけでしたが、7月から特別展もあるようです。 そのあと国際センターから地下鉄に乗りましたが、駅の周りが青葉山公園という名になっていました。 昼食を取り、今回の目的、登山道具屋へ。 5年位前に買って、底を1回張り替えたスカルパの登山靴に穴が開いてしまったので、買い替えるか、と店に行きました。またスカルパにしようかと思っていましたが、店員の勧めで、今回はローバー(LOWA)ドイツの会社ですが、これを買うことにしました。CEVEDALE Ⅱ GTというモデル、チェルベダーレはイタリアのチロルにある山の名前です。これが最後の靴になるか? 熊野岳 2024年6月18日かよう会では、今日は熊野岳。蔵王町は12時から雨という予報です。天気が怪しい中での登山です。 刈田駐車場から歩き始め馬の背へ。途中花がいろいろ咲いています。ここで初めて見たのがミヤマオダマキ。ハクサンチドリもたくさんあります。20分ほどで稜線、御釜が雲海の手前に見えています。 コマクサ群生地では、コマクサが咲き始めです。 熊野十字路からは薄い雲の向こうに、月山が見えています。地蔵のほうに下りていくと、アオノツガザクラ、イワカガミ、ミネズオウの群生。途中まで花を見ていったん十字路に引き返しました。旧制仙台2中の遭難の碑は倒れたままです。 熊野岳頂上で昼食。その後三叉路に下りていきました。ここはオノエランがたくさん咲くところですが、まだ早く、下のほうに2株ほど咲いていました。時々曇ったりする天気でした。鳥が飛んでいました。イワヒバリ?望遠レンズがないので、撮れません。 ミヤマオダマキが増えたらしく4カ所で見られました。 天気を気にしながら下山。帰る途中で賽ノ磧駐車場で花見。ベニバナイチヤクソウの群生。コケイランも見られました。キタゴヨウもヤマブドウもマルバシモツケも花をつけています。 花いっぱいの蔵王です。 ジオツアー 2024年6月16日ジオツアーのガイドとして、参加しました。お客さんは小妻坂地区にお住いの皆さん。昨年に続いてのツアーです。 今年は、まず、沼田凝灰岩の露頭のある村田町谷山地区の場所から、白石カルデラの話から。 さらに円田盆地の中心の六地蔵での解説。六地蔵が石に刻まれた六体の地蔵であるのを初めて聞きました。 みんな野では、イベント開催中で、蔵王太鼓の演奏や、父の日にちなんだ抽選会が行われていました。 それから平沢にあるだるま杉に移動。水神社へは行きませんでしたが、開設がありました。 ございんホールで昼食。アトリエデリスのおいしい弁当をいただきました。 谷地遺跡発掘物を見たのち、七日原扇状地の見える、北原尾へ移動。そうのち。 北原尾入口へ移動して説明を聞きました。次に、チーズ工場売店でお買い物とトイレ。 こうしてジオツアーは終わりました。結構暑い一日でしたがいろいろと勉強になりました。 蔵王マイスター講座 2024年6月9日蔵王自然の家のイベントで講師を頼まれ行ってきました。その名は「蔵王マイスター講座第1回」 蔵王古道から2つに川を望む、という、蔵王の澄川と濁川をテーマにした講座。自然の家を出て、澄川濁川合流点を訪ねました。あいにく、澄川のほうが、農業用水の繁用期で全部取水口から取り入れられ、2つの川の水質を比べることはできませんでした。 次に向かったのが蔵王古道。刈田峰神社里宮のわきを通り、峩々分岐まで移動。途中の車中で蔵王古道についての説明。 峩々分岐から蔵王古道を登り、雲湧谷で澄川源流の景色を眺め、すみかわスキー場へ。その後コマクサ平に移動、濁川と不帰の滝を見る予定でしたが、ガスで見えず。昼食を取っていると、晴れてきて不帰の滝はじめ刈田岳・五色岳・ロバの耳岩まで見えました。 大黒天に移動。ここから刈田岳に登ります。途中から御釜も見え始め、山頂では熊野岳まで見えました。 高山植物もいろいろと見ることができました。星のようなツマトリソウ、多数のイワカガミ。コマクサが咲き始めていました。ハクサンチドリも開花。ミネズオウやコメバツガザクラなどが見られ、登りの登山道で目を楽しませてくれました。またムラサキヤシオツツジも見られました。 なかなかいい山歩きになりました。 芝草平 2024年6月11日かよう会では、花いっぱいの南蔵王縦走路、芝草平にでかけました。 8時半遠刈田出発。刈田峠到着9時10分でしたが、幸い駐車スペースは空いていました。車を置いた後、登山口へ。 9時半登山口出発。昨年秋の登山道整備で快適になり、湿原にはチングルマ、ヒナザクラの花がありました。登山道わきには、色鮮やかなムラサキヤシオなど。20分ほどで避難小屋。ここで、サンカヨウ、ツバメオモト、ミヤマカタバミ、ズダヤクシュの花を見ることができました。 縦走路に戻り、前山に進むとミヤマハンショウヅル、ヒロハヘビノボラズ、ツマトリソウ、ナナカマド、ゴゼンタチバナ、ミネカエデなどの花が・・・。 杉ヶ峰の山頂を過ぎました。ここから芝草平までの登山道は歩きやすくなっています。芝草平の湿原が見え、下っていくとショウジョウバカマが。ここは少し前まで雪の下にあったようです。 湿原は、ヒナザクラはたくさんありますがチングルマは限られています。まだつぼみのもの、枝が赤いままのものなどで、まだ花になっていないようです。 新しいベンチで昼食を取った後帰路に。イワウチワが2輪ほど咲き始めていました。自然の家の踏査班の人たちと会い、下山を続けます。イワナシを発見しました。シロバナエンレイソウ、ハリブキ、ツルアリドウシもありました。 杉ヶ峰、前山を経て、登山口に2時35分到着。下りの途中に、開花し始めたコマクサを見て、遠刈田に戻りました。5時間行程でした。 蔵王マイスター講座 2024年6月9日蔵王自然の家のイベントで講師を頼まれ行ってきました。その名は「蔵王マイスター講座第1回」 蔵王古道から2つに川を望む、という、蔵王の澄川と濁川をテーマにした講座。自然の家を出て、澄川濁川合流点を訪ねました。あいにく、澄川のほうが、農業用水の繁用期で全部取水口から取り入れられ、2つの川の水質を比べることはできませんでした。 次に向かったのが蔵王古道。刈田峰神社里宮のわきを通り、峩々分岐まで移動。途中の車中で蔵王古道についての説明。 峩々分岐から蔵王古道を登り、雲湧谷で澄川源流の景色を眺め、すみかわスキー場へ。その後コマクサ平に移動、濁川と不帰の滝を見る予定でしたが、ガスで見えず。昼食を取っていると、晴れてきて不帰の滝はじめ刈田岳・五色岳・ロバの耳岩まで見えました。 大黒天に移動。ここから刈田岳に登ります。途中から御釜も見え始め、山頂では熊野岳まで見えました。 高山植物もいろいろと見ることができました。星のようなツマトリソウ、多数のイワカガミ。コマクサが咲き始めていました。ハクサンチドリも開花。ミネズオウやコメバツガザクラなどが見られ、登りの登山道で目を楽しませてくれました。またムラサキヤシオツツジも見られました。 なかなかいい山歩きになりました。 松川浦 2024年6月7日久しぶりに海のものを食べたいと、松川浦に行ってきました。 行った店は、たこ八。ここで、名物ホッキ三昧をいただきました。ホッキ飯、刺身、てんぷらなどがついています。 堪能した後は、浜の駅へ。海の幸など買い込み帰宅しました。 このページのトップへ 前月の記事へ あなたは、人目のお客様です。 20210508リスタート
(C)Akihiko URAKAWA
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