] 不忘雑記帳

野鳥の森・澄川の紅葉とタイヤ交換 2018年10月27日


 ことりはうすに行ったついでに、澄川の橋を見てきました。この辺りは標高600mくらいですが、紅葉が進んでいます。毎年出ているクリタケはまだでした。ついでに、澄川の水遊び場を見てきました。ここでは穏やかな流れの河原になっています。

 午後、車のタイヤ交換をしました。去年11月初めに、怖い思いをしましたので、今年は10月末に冬タイヤに交換。2台で1時間半ほどかかりました。



エコーラインの紅葉       2018年10月25日


 好天のもと、少し時間ができましたので、エコーラインの紅葉を見に行きました。

 コマクサ平は、すでに盛りを過ぎています。不帰の滝の周りには、少し残っていましたが、北蔵王の方は、ダケカンバがすっかり裸になっていました。

 すみかわスキー場のあたりは、そろそろおしまいの様子です。

 ちょうど盛りなのが、不動尊の周辺。ここには、古道に一歩入ると、赤や黄色の美しい景色です。午後に行ったせいで、三階滝や不動滝は、日が当たらずいい色の写真が撮れませんでした。行くなら午前中です。



前烏帽子岳の紅葉       2018年10月23日


 かよう会の皆さんと、前烏帽子岳に登りました。ちょうど遠刈田から紅葉が進んでいるのが見えます。

 登山口あたりは紅葉の盛りです。ブナやナラなどが黄色くなり、ツタウルシやモミジが赤くなっています。途中、3か所ほど大きな倒木がありました。

 3時間で山頂。山頂の岩に登ると、屏風岳や馬ノ神岳、秋山沢の紅葉が見えました。その後雲の中に入ってしまいました。昼食の後に下山開始。途中、処理できる倒木を2か所通れるようにしてきましたが、大きなものは、チェーンソーを持って行かないと無理なようです。

 2時間で下山しました。



快晴大展望の磐梯山       2018年10月22日


 翌日は、スカイバレーという山岳道路を通り、裏磐梯に移動します。ちょうど紅葉の真っ盛りで、素晴らしい展望です。紅葉見物の車も多く出ていました。裏磐梯でコンビニに寄り昼食を仕入れ、ゴールドラインを通り八方台駐車場へ。満車で、ようやく場所を見つけ車を置き、出発です。

 中の湯跡を経て、弘法清水で北側の南東北の山々が見えています。

 最後の急登を登ると、山頂。磐梯山は独立峰ですからまさに360度の大展望。北関東から南東北の山々がくっきり見え、南には猪苗代湖、北には檜原湖などの裏磐梯の湖沼。たっぷりと展望を楽しみ、昼食。名残を惜しみながら、下山を開始しました。

 1時間45分で紅葉のブナ林の中を登山口に戻りました。車はだいぶ少なくなっています。

 紅葉のゴールドラインを南に進み、磐越自動車道のICに入り、郡山駅まで走り、ここでお別れ。これから東北自動車道を通り、6時に自宅に戻りました。



西吾妻山        2018年10月21日


 埼玉の三郷山の会のメンバー4人と、「福島の紅葉と温泉を楽しむ」ということで、1泊2日の山行をしました。昨年第1回で、一切経山と安達太良山に登りましたが、今年は2回目ということで、西吾妻山と磐梯山にしました。

 福島駅で9時前に合流。昨年開通した東北中央自動車道で米沢に。この高速道路、今は無料です。1時間半ほどで天元台。ここからロープウェーとリフト3本乗り継いで、標高1800mまで連れていってくれます。ここから、カモシカ展望台、大凹(おおくぼ)、いろは沼を経て、梵天岩。ここで昼食の後、天狗岩を経て、西吾妻山に至ります。ここは吾妻連峰最高峰で2035mですが、展望が一切ないところです。

 天気は快晴。紅葉はすでに過ぎています。ちょうど標高1000mのロープウェーあたりが盛りで、ロープウェーから見ることができます。

 山頂から、西に降りて避難小屋を経て、天狗岩に戻り、往路を戻ります。初夏ならば高山植物がたっぷりみられるコースです。

 3時半にリフトに戻り、下山。けっこう寒くなりました。

 今日の泊りは、天元台から30分ほどの小野川温泉。小野小町ゆかりの温泉だそうです。



再び月山へ       2018年10月9日


 かよう会の皆さんと、月山に行ってきました。9月末に行ったので2週間ぶりです。

 今回は、朝、駐車場では青空が広がり、月山の山頂が見えています。紅葉も少し下りてきたようで、リフトまでの登り道の両側も色づいています。とりわけ、ヤマウルシの赤が目立ちます。

 リフトに乗ると、両側もまだ紅葉が残っていますが、上駅あたりの燃えるような赤はすでになく、盛りを過ぎた様子です。山頂はくっきりと見えています。

 牛首めざして、草紅葉の中の木道を進みます。標高1700mの牛首に着くと、山頂まで300mの急な登りです。胸突き八丁の坂を1時間かけて登りきると、鍛冶小屋跡、山頂はもう少しです。が、雲が立ち上がってきて、雲の中に突入です。

 芭蕉の句碑「くもの峯いくつ崩れて月の山」は、山頂の一角。方位盤を見て、神社に進みます。残念ながら雲の中。軒下を借りて昼食を済ませ、三角点まで行き、下山開始。

 牛首に着くころには姥ヶ岳も雲に隠れ、寄らずに下山。3時にリフト乗車。正面には、朝日連峰の山々がうっすらと見えています。リフト駅で、「山形の芋煮汁」をいただきました。合鴨の出汁だそうで、キノコがたっぷりです。

 帰りに道の駅の水沢温泉に寄ると火曜日が定休日。道の駅で、うなぎ湯という温泉を教えてもらい、ここで汗を流し遠刈田に戻りました。

 


蔵王の紅葉と遠望    2018年10月6日


 今日は、8月に予定され中止となったイベント「山の日記念ざおうさま登山」の秋版に参加しました。台風が来る、という状況で好天は望んでいませんでしたが、山に入ると、素晴らしい天気でした。

 刈田駐車場から馬の背、熊野岳往復というコースで、蔵王町とガイド協会が主催。60人の参加者と20人のスタッフでした。

 賽ノ磧で雲を抜けると、刈田駐車場に着くまで素晴らしい展望。太平洋側は雲海です。刈田峠を過ぎると、吾妻連峰、飯豊連峰、朝日連峰が雲海の上に浮かんでいます。

 開会式など済ませて出発。馬の背稜線に着くと、雲海を背景にした御釜がくっきり。西側は、3つの連峰がくっきり見えています。

 熊野岳避難小屋まで行くと、月山・鳥海山・船形山・栗駒山、そして、秋田駒と思しき山なみも見えています。南の方は、吾妻連峰の左に安達太良山、吾妻連峰の奥に、日光白根、尾瀬の山々と展望を楽しめました。この何年かで一番の展望です。

 駐車場に戻り、御田の神の湿原に行くと、山頂までは紅葉が進み、見ごろでした。湿原自体は、草紅葉で、チングルマも紅葉を過ぎていました。

 何はともあれ、遠望を楽しめた一日でした。



紅葉の名所・栗駒山を尋ねる    2018年10月2日


 かよう会にみなさんと、紅葉の名所・栗駒山を尋ねました。

 遠刈田から2時間半ほどかかります。9時過ぎにイワカガミ平に到着。休日はこの下の駐車場で止められ、シャトルバスでの入山となります。天気は曇り。山側は雲の中です。

 今朝8時ころまで雨が激しく降っていたとのこと、沢の渡渉を含む東栗駒コースはやめて、中央コース往復としました。

 レストハウスの周りは、紅葉が進み、見ごろになっています。中央コースを進むと、時折展望が開け、赤とオレンジと黄色の斜面が見えてきます。ミネツツジが赤や黄色に色づいています。

 高度を上げていくと、時折視界が開け、錦繍の絨毯が見えてきます。やはり栗駒の紅葉はスゴイ。山頂近くになると草紅葉になります。植生回復のため、ミネカエデを植えていました。最後の急坂を上りきると山頂。

 山頂では、北西からの風が吹き付け、雲が上がってきていました。巨大な山頂を示す道標、欠けた三角点の標石などを見、早々に下山です。とても食事をする状態ではありません。

 しばらく下ると、雲は晴れて周りが見えてきます。最後には、青空も見えていますが、山頂部は雲の中。結局レストハウスまで下りここで昼食。その後、ハイルザーム栗駒で入浴。

 3時ころに山を見上げてみると、山頂まで晴れていました。山頂が赤く見えていました。







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