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アラスカへの船旅 2016年4月16日〜5月8日2016年春、横浜を出航し、アラスカを経由しカナダのバンクーバーまで船で旅をしました。 この詳細は、ここから 三春の滝桜 2016年4月13日かねてより、一度は見たいと思っていた、福島県三春の満開の滝桜を見物してきました。 河北新報一面に大きく写真が掲載されていましたので、相当混むな、と思い、朝、早めに出かけました。7時過ぎに朝食も取らずに我が家を出発、115kmの行程を高速道路で行きました。途中、サービスエリアで簡単な朝食。 9時前に三春に着きました。それでも、駐車場には車がいっぱい。観桜料は一人300円也。さすがに、ゆっくりと見物できました。樹齢が「1000年を超えると推定される」そうで、大きなシダレ桜です。青空、とはいきませんが、花曇りくらいでしょうか。まわりに植えている菜の花の黄色との対比で、桜を楽しみました。 スズメたちも、桜の花の恩恵を受けているようでまわりに何羽かいました。 次第に観光バスやマイカーの客で混んできましたので、早々に観桜を終え、帰宅しました。大観光地は、早いうちがよいようです。 白石川一目千本桜と福島・花見山 2016年4月9日例年より早く、白石川の一目千本桜が満開だとの話で、9日朝、大河原に出かけてきました。晴天で、蔵王連峰もくっきり見えて、最高の花見日和。ここの桜は、大正12年に植えられたものだそうで、かれこれ100年になります。 韮神堰まで土手を歩いて、桜を満喫しました。ただ驚いたのは、河原の駐車場の料金が、去年の2倍の1000円になっていたこと。地元の方が大変なのはわかりますが、一挙に2倍は何とも・・・。 続いて、埼玉に行く途中、福島で途中下車して、花見山に行ってきました。こちらは、いろいろな花があるので、花見の時期は長いですが、今ソメイヨシノが満開でした。その他、レンギョウや菜の花、いろいろな種類の桜が咲いていました。 青空のもと、遠くに残雪の吾妻連峰が見えていました。吾妻小富士には、雪兎の雪形が。 東北地方も、春たけなわです。我が家の近くの、松川の千本桜も、ようやく咲き始めました。あと数日で見頃になるでしょう。 国立野営場から水芭蕉の森へ 2016年4月8日昨日と変わって、いい天気になりました。昨日見損ねたカタクリの群落を見ようと、今日は、国立野営場から水芭蕉の森を往復してきました。 野営場は、まだ営業前で、「見学」扱いで入場。奥まで車を入れ、シラカバサイトから小さな沢を渡り、尾根へと登ります。ここが、日当たりの良い斜面で、カタクリの大群落。ほとんど誰も目にしないで枯れていくのだな・・・、と得した感じ。 途中、ヒメギフチョウを見かけましたが、留まらずに飛んでいってしまいましたので写真は撮れませんでした。探してみると、スミレサイシンのようなスミレがありました。また、ショウジョウバカマも咲いていました。 尾根を越えて、60mほど急な斜面を下ると、水芭蕉の森の奥に出ます。木道でミズバショウを見ながら、奥に進んでいくと、カタクリの群落。ただ、先のに比べ小規模。 また木道に戻り、ミズバショウの中を歩き、野営場への道に戻りました。左から来たので、今度は右側の道を戻りました。70mほど急な登り、すると、神嶺林道への道に出ます。少し登ると、野営場への分岐点。こちらは、針葉樹が多いせいか、カタクリは少なめ。第2キャンプセンターに出て、出発点に戻りました。出発から約1時間半の行程でした。 ほとんど人に見られることのないカタクリの大群落に満足しました。 水芭蕉の森 2016年4月7日一日雨が降っていましたが、水芭蕉の森が見頃になっているとのことで、出かけてきました。 雨のせいか、駐車場には1台。昨日は、満員になっていたそうです。おかげで、細い道でのすれ違いとも無縁でした。 さて、ミズバショウは、と言うと、ちょうど咲き始めで、なかなか見事な景色でした。花は小振りでしたが、数は申し分なく、今年もミズバショウを堪能しました。とりわけ、貸し切りの水芭蕉の森は、初めてでした。 ただし、カタクリもたくさん花があったのですが、雨の中で、しぼんで雨に耐えているようです。今度、晴れたら出直しです。 4月になった 2016年4月5日いよいよ4月になりました。本格的な春の訪れです。今日は、ことりはうすの話題をいくつか。 烏帽子岳の雪もぐんと少なくなりました。ことりはうすでは、春の珍事、雄のアカゲラがガラスにぶつかり、脳しんとうを起こしていました。この鳥、キツツキなので、木に頭をぶつけても大丈夫・・・と思っていたのですが、やはりガラスはだめですね。しばらくキョロキョロしていましたが、そのうち飛び立ってくれました.よかったですね。 花の方も春らしくなり、いち早く咲いていたマンサクの花はもう終わり頃。エゾムラサキツツジが花をつけ、下界より遅れましたが、ウメもようやく咲きました。 また、早春の妖精カタクリが花をつけています。いよいよ春です。 3月28日の謎の鳥、あれは、セグロセキレイのようでした。 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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