私の家の近くの松川沿いに、サイクリングロードがあります。こけし橋を中心に、右岸が1.2km、左岸が、橋の下流側1.0km上流側0.5km。家を出て近くの右岸側を往復し、こけし橋を渡り、左岸を下り、橋まで戻るとちょうど5kmくらい。高低差は約50m。ここをジョギングコースにしています。 松川の川岸を行く、見晴らしのよいコースで、下流側には青麻山(あおそやま)、上流側は蔵王連峰です。両岸に桜の並木があり、春が楽しみです。 蔵王の山頂を、山形側から雪雲が越えて来ています。宮城蔵王は、太平洋側にあるので、天気は悪くありません。この時期でも、ジョギングができます。 これで今年は終わりです。よいお年を。 12月18〜19日、福島を縦断し、埼玉に行きました。そのとき、線量計(シンチレーター)を持って行き、所々で測定したものの一部。目には何も見えないのですが、線量計は、放射能が残存することを物語っています。 1番目は、今日の朝、自宅の庭で測ったもの。 2番目は、東北本線の金谷川駅付近の車中で測ったもの。 3番目は、郡山駅ホーム 4番目は、高速バスで、郡山駅を出た直後 そして、最後の2枚は、福島市内でたまたま見かけた「除線作業」 決してFUKUSHIMAは終わっていない、実感しました。 私の家から、4km(車で10分弱)の所に、「宮城蔵王野鳥の森」と自然観察センター「ことりはうす」があります。ここが、ちょうど手頃なスノーシューのフィールド。これまで3回行きました。 ここには、散策コースが7つ作られており、マップが公開されています。が、ここは、山の斜面なので、このマップを見ても、コースがどうなっているのかわかりません。そこで、国土地理院の地形図を使って、マップを作成しました。印刷して持って行くと、とてもいい具合です。 今日は、カッコウコースからヤマガラコースと、1時間半ほどスノーシューで歩いてきました。うっすらと新雪が積もっており、動物の足跡が、いくつも残っています。150mくらい登ると、えぼしスキー場。ヤマガラコースは結構急な尾根の下り道です。 この冬中、手軽に楽しめそうです。 引っ越し荷物を片付けていたら、ひょこっと出てきた懐かしの切符。 2009年の1月に、八戸から気仙沼まで、三陸海岸を鉄道で観光したときの切符です。その後の大震災と津波により、致命的な被害を被りましたが、三鉄は復旧し、こたつ列車も運行しているようです。地元の努力に拍手を送りたいと思います。さらに、近くなりましたので、また、電車に乗りに行きたいと思います。 実は、この列車に乗ったとき、テレビのロケをやっていまして、その後放映されました。隣の席に座っていた私がテレビに出た(出演ではない)最初で最後の?事でした。 この冬初めてのまとまった積雪がありました。家の周りは真っ白です。歩いて10数分の遠刈田公園に行くと、何か獣の跡が・・・・。狸でしょうか?展望台まで行くと、町は真っ白。遠くに見えるのが、宮城蔵王えぼしスキー場です。スキー場まで、家から車で10分です。 東北本線から蔵王を見ると、途中にこんもりと見える山があります。これが青麻山(あおそやま)。標高799.9m。もう冬枯れだが、最も近い電波塔からのコースで山頂まで行ってみました。所要時間1時間。山頂には、三等三角点。展望が広がっています。昼から出たので、双耳峰のもう一つのピーク、あけら山は、次回の楽しみにしました。 遠刈田温泉の近くを流れる松川には、通称「こけし橋」(遠刈田橋が正式名称らしい)がかかっています。この橋から、蔵王連峰の雄大な姿を見ることができます。右の写真の山は屏風岳です。 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉。この温泉町の近くの、林の中に移り住みました。秋の終わりで、蔵王の山は白くなっています。右の写真の山は、刈田岳と熊野岳です このページのトップへ
(C)Akihiko URAKAWA
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