シイタケ植菌                2015年12月23日



 コナラの木が手に入りましたので、シイタケを植菌して、ホダ木を作りました。

 さすが、このあたりのホームセンターでは、キノコの種菌を販売しています。シイタケの他、ナメコ、ヒラタケ、マイタケなどの種駒を売っていました。

 シイタケの種駒を購入し、開けてみると、茶色の弾丸状の駒が、白い粘糸の中にあります。ドリルで穴を開け、そこに駒を入れ、金槌でたたいて打ち込み、完了。専用の電気ドリルや替え刃もあるようですが、今回は、普通のインパクトドライバーに、百均で買った木工用ドリル刃。8.5mmと説明書にはありましたが、8mmしかないので、これで代用。

 約2時間で10本のホダ木を作りました。ここからの面倒を見るのか大変そうで、とりあえず、仮伏せ。散水しました。そして、5月には本伏せとなります。

 シイタケが出るところまでたどり着けるか、心配ではありますが、楽しみでもあります。




刈田岳に登る                2015年12月8日



 かよう会の人達と5人で、刈田岳に登りました。朝から遠刈田からくっきりと見えています。

 8時半に遠刈田出発。すみかわスノーパークへ到着後、身支度。リフトを3本乗り継ぎ、ワカンをつけてスタート。

 中央コースが積雪不足のため通行できず、観光道路沿いに歩きます。刈田岳もくっきりと見え、途中、ホシガラスもギャーギャーと鳴いてお出迎え。約40分で大黒天。ここから、両側が樹氷のたまごの中を刈田岳めざし登っていきます。風もなく、驚くべき登山日和。

 ここから1時間少しで、刈田岳。結構な登りが続きますが、途中、まわりの景色を楽しみ、お釜が見えてくるのを楽しみ、避難小屋まで登りました。そして頂上へ。8人ほど登山者が来ていました。山頂は見晴らしがきいていましたが、風が吹いていましたから、避難小屋で昼食。

 下りも、展望が続きました。特に、雲が出て、その合間に山の頂きが見える景色は、まるでヨーロッパアルプスのよう。まわりには、ミニ樹氷が見えていました。

 大黒天に出て、古道を下ろうと試みるも、積雪の多さと残り時間の兼ね合いで断念。エコーラインを下ります。4時にスキー場に到着し、この日の行動を終えました。

 蔵王連峰の稜線は、確実に冬になっている、との思いを新たにしました。




野鳥の森の積雪             2015年12月7日



 野鳥の森は、この数日の積雪で、真っ白になりました。ことりはうすの周辺は、ところどころ地面が見えていますが、少し上に行くと真っ白。カモシカの足跡もありました。

 ヤマガラコースの上の方は、くるぶしが埋まるくらい。

 この秋、遊歩道の整備が行われたコゲラコースの沢では、真新しい手すりができていました。

 いよいよ冬本番、もう少したつと、スノーシューの出番です。




東京駅丸の内の周辺             2015年12月4日



 毎年やっている、高校時代の同窓会がありましたので、東京へ行ってきました。会場は、東京駅の近くでした。

 中央郵便局が建て替えられていて、これまでの外観を残しつつ、中は別世界。KITTEという名のビルの吹き抜けの空間には、大きなクリスマスツリー。外に出ると、通りでは、イルミネーション。

 そして、会場となった丸の内マイプラザビルは、その中に、重要文化財の昭和9年に建てられた明治生命館をそっくり保存していました。この建物は、終戦後、GHQの司令部が置かれた歴史的な建物です。

 丸の内もどんどん変わっています。







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