久しぶりの好天続き        2017年8月28日



 雨降りが連続36日という80数年ぶりの記録となったこの夏、蔵王の山が見える日も少なく、うっとしく暮らしています。久々の好天続きとなった一昨日、昨日、今日です。刈田岳まで行ってきました。お釜や南蔵王の山々が見えています。コケモモの実がなっており、季節はもう秋。不動滝と三階滝も見えています。

 好天もこの日まで。明日からまた曇り一時雨の天気です。恨めしい。




恒例となった、第4回御山詣り        2017年8月26日



 遠刈田温泉から刈田岳山頂までの17㎞標高差1450mを歩く、第4回御山詣りが行われました。今年は、参加者スタッフ総勢120名がこのイベントに参加、恒例行事になってきました。  8月に入り、毎日のように雨降りの天気が続く中、朝5時半の出発のころは、ひどい雨ふりでしたが、キャンセルもなく、歩くのが当たり前、という様子です。2時間ほど歩き、滝見台に着くころ雨は上がり、雲が切れて三階滝がくっきりと見えました。

 ここからは天気は回復、日が出て、久しぶりの青空の中を、着々と進んでいきます。道端には、キノコがたくさん。タマゴタケもありました。すみかわスキー場レストランで昼食休憩。11時に出発です。賽ノ磧からは刈田岳、五色岳、熊野岳が見え、すがすがしい山歩きとなりました。

 リンドウなども咲いており、山には秋の気配が…。2時に山頂に着くと御釜がくっきりと見え、久々の好天に恵まれた山歩きでした。




遠刈田仮装盆踊り大会               2017年8月15日



 恒例の遠刈田仮装盆踊り大会が8月14,15日に開催されました。

 このところの、日が出ない雨降り加減の天気でしたが、参加者一同、雨にも負けず踊り、無事終了しました。写真の撮影を頼まれましたが、霧雨交じりの雨模様、すっきりしないショットの連続ですが、イベントの楽しさは伝わってくるかと思います。




スイス・エンガディンの山旅アップしました    2017年8月8日



 この7月に行った。スイス・エンガディン地方の山旅の記事をアップしました。




仙台七夕                2017年8月7日



 仙台に用があり出かけました。ちょうどこの日は七夕の中日。降るのか降らないのかはっきりしない天気で、一番町4丁目では、飾りにビニールカバーがかかっていました。アーケードのある一番町の南側や中央通りは影響ありませんが、やはり空が見えるほうが気持ちがよい。昼ころになって、ビニールが外されました。

 恒例のお茶屋前の劇場の前は人だかり。観光案内所も何軒も出ていました。また、勾当台公園の広場もイベントが行われていました。平和七夕も今年も出ています。

 中心部だけでなく、少し外れた商店街でも、規模は小さいながらも飾りが出ていました。

 翌日は台風で、残念な天気でした。




蔵王暁登山                2017年8月4日



 山形蔵王の蔵王温泉観光協会の主催する「蔵王暁登山」に参加してきました。

 この催しは、午前0時に、蔵王温泉を出発し、熊野岳でご来迎を迎える、という今年で6回目の催しだそうです。距離11㎞、標高差1000mです。

 3日午後11時に、蔵王体育館に集合。そのために、9時半に4人で遠刈田温泉を出発しました高速では早すぎるので、一般道を進み、10分ほど前に到着。身支度をし、11時55分出発。温泉街の急坂を登り、上の台ゲレンデを進みます。最初からコンクリートの急登続き。

 蔵王大権現にお参りし、片貝沼のほとりでトイレ休憩。さらに進み、ザンゲ坂を登り切り、ロープウェー地蔵山頂駅に3時。休憩の後、真っ暗な中をお地蔵様にお参りし、木道を熊野岳に向かって歩きます。ワサ小屋跡ではおなじみの石像。しかし真っ暗な中で雰囲気はいつもと違います。

 熊野岳には4時10分。ここで4時半の日の出を待ちます。思わせぶりに晴れたり曇ったりしながら30分、ようやく太陽が現れました。

 その後、熊野岳山頂を経て、馬の背経由で刈田岳の駐車場へ。ここからバスで6:45蔵王温泉に戻りました。

 7時過ぎに車で出発。高速経由で1時間で遠刈田に8時に戻りました。ああ眠い・・・。




蔵王古道往復                2017年8月1日



 蔵王古道の会で、夜出発し、蔵王古道を往復する、という企画に6人で参加しました。

 7月31日夜10時、遠刈田温泉を出発。刈田岳に登頂し、遠刈田温泉まで下山する、往復32㎞余、標高差1450mのコースです。

 夜10時、遠刈田の刈田峰神社にお参りし、出発。真っ暗な古道をひたすら歩きます。途中の不動尊のお不動様もいつもと違った風に見えます。賽ノ磧では2度ほど道を失い、探すことになりました。

 6時間半後の4時半、大黒天に到着。ここで空が染まり始めました。ここから階段を刈田岳山頂に向けて歩きます。途中コマクサが咲いています。ヨツバヒヨドリは咲き始め、少し遅いようです。空は、というと、雲の中に入り見えなくなりました。

 山頂の避難小屋に5時半。ここで1時間ほど仮眠を取った後山頂へ。残念ながら霧の中。お釜も見えません。

 6時40分下山開始。明るいということに有難みを感じます。賽ノ磧で道標の手入れをして下山続行。賽ノ磧の「秘密の花園」では、キンコウカが満開。モウセンゴケの花も咲いていました。不動尊も、いつもの姿。

 12時に遠刈田の刈田峰神社到着。14時間の行動でした。








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