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シメとツグミ 2016年12月15日庭にはいろいろな鳥がやってきます。 今日は、シメとツグミです。 シメは、ヒマワリの種を置いたエサ台を占領して、食い散らかすのですが、きょうは、地面にある餌を食べていました。近くに、ヒマワリの種があるのにです。ヒマワリの方は、ヤマガラやシジュウカラが来て、シメの様子を見ながら、種を食べていました。どうしたのでしょうか? また、庭に、ヌルデの木があります。今年は花をたくさんつけた後に、種がたくさんできています。他の鳥は見向きもしないのですが、ツグミの群れがやってきてヌルデの実を食べていました。食べ物が少なくなるこれからの季節、ヌルデの実は鳥たちにとっては、貴重な食料のようで、庭を見る楽しみが増えました。 気仙沼大島 2016年12月13日来年には、橋が架けられ、「海外」ではなくなると言うので、気仙沼の大島に行ってきました。 大島には、今は、フェリーで行くしかありません。気仙沼の発着所から25分の船旅です。カモメが船に留まっています。気仙沼は、今は震災後の復旧中で、高台に住宅地が作られています。 大島の「最高峰」は標高235mの亀山です。船からも見えてきます。 宿泊したのは、休暇村。なかなかいい宿です。着いてすぐに、亀山に登り、景色を眺めます。三角点がある山頂から、気仙沼は目の前です。橋の工事は進んでいて、橋塔が建てられていました。また、それに続くトンネルは完成しているようです。あとわずかで、島民のみなさんにとっては念願の、陸続きになるようです。 宿の夕食は、とても豪華。翌朝は、太平洋からの朝日が望めました。地獄岬から周辺を散歩して、船に乗り、帰途につきました。まだフェリーがある内にまた訪ねたいと思いました。 JR東日本パス 2016年12月6日ちょうど日程があったので、JR東日本パスを購入して、鉄道の旅を楽しんできました。 第1日は、南越谷を出て、大宮で長野新幹線に乗り、雪をかぶった浅間山を見ながら進み、上越妙高下車。そこから高田に行き、高田城のある高田公園を散歩。そのあと直江津に出て、駅前で一泊。妙高連山が見えていました。 第2日は、朝、特急しらゆきに乗り、新潟に出て、キラキラ羽越で酒田、そして秋田に行く予定でしたが、長岡の手前で車両故障の列車が修理中!結局2時間も待たされ、キラキラ羽越には間に合わず。新潟に出て、いなほ5号で秋田に向かいました。途中、左手に日本海、右手には、真っ白な飯豊連峰、朝日連峰、そして月山、最後に鳥海山と、冬の装いの山々が見えました。また象潟では、隆起した結果、陸の松島となった景色も楽しめました。秋田駅前の温泉付きのビジネスホテルで一泊。 第3日は、リゾートしらかみ1号の指定席を取って、五能線経由で青森の予定でしたが、発車時刻を10分間違えて、駅に行ったら、出た後でした。失敗失敗。次の特急で東能代に行って、能代駅までタクシーで行けば追いつくかと、乗ってみたが、特急が遅れ間に合わず、仕方なく、リゾートしらかみ3号の切符を取り、3時間後に出発。待ち時間に、能代が材木で栄えた時代に建てられた豪華料亭金勇の見学ができました。 12時にようやくリゾートしらかみ3号に乗り、五能線にGO。実はこの五能線のリゾートしらかみ、この2年間で、2回も乗り損ねた列車でした。1度目は、運休。2度目は、途中までで運転打ち切り。3度目の正直も危ういところでした。200年前に隆起した千畳敷の景色などを楽しみました。昔、白神岳に登った時、なかなか行けないところだと思っていたのですが、今では、新幹線が青森と秋田まで来ているので、首都圏からも簡単に1泊2日で行けます。岩木山はうっすらと姿を見せていました。ようやく念願を果たし川辺まで乗り、青森経由で八戸へ。今日はここまで。1号に乗っていれば、八戸線で久慈まで行けたのですが・・・。 第4日は、朝5時半の八戸線で久慈、そこから三陸鉄道北リアス線で宮古まで、左に太平洋を見ながらの列車の旅。不思議の国の「アリス」でなく「北リアス」でした。宮古から先は、山田線が動いていなく、時間がかかりすぎるので、バスで盛岡に出て、新幹線で仙台に着き、旅行終了。 日本海から太平洋まで、海と山を見ながらの旅、パソコンのソフトで調べてみると、4日間に15回乗換え、走った距離は1437km、値段にすると3万6千円分乗ったことになりました。 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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