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第3回古道を行く蔵王御山詣り2016 2016年8月27日第3回の、遠刈田温泉から刈田岳山頂までの蔵王古道を歩く、御山詣りが行われました。 当日は、あいにくのお天気。それでも、遠刈田から朝5時半に30数名が出発。約17km、標高差1450mの刈田岳山頂をめざし歩きました。 今年は参加者の足がそろっていて、昨年より30分遅く出発したにもかかわらず、予定より早い1時半に山頂着。達成感と充実感で、笑顔で山頂の刈田嶺神社奥宮に参拝しました。 また、高原ホテルからのコースは、小学生中学生8人を含め、30余人が参加し、登頂しました。 登山道整備 2016年8月25日秋恒例の宮城蔵王ガイド協会の登山道整備に行ってきました。 今回は、水引入道に登る、ジャンボリーコース。 野営場に集合。神嶺林道まで入る途中の道路が荒れていて、普通車では入れません。野営場のトラックで送ってもらい、林道の登山口へ。標高800mから1600mまでの区間を作業。コゲ沢の分岐に着いたときには3時でした。 下りは、刈ったばかりの道を楽しく下山。野営場に着いたのは5時少し前。長い一日でした。 アンコールワットへのみち=東北歴史博物館 2016年8月20日仙台に行ったついでに足を伸ばして、多賀城の東北歴史博物館に行ってきました。今やっているのが、「アンコールワットへのみち」という特別展。アンコールワットは有名ですが、その後に付いている「へのみち」とは何だろうか、と思い見てきました。展示物は撮影不可なので、雰囲気は伝わりませんが・・・ アンコールワットは12世紀ですが、その前にある7世紀からの東南アジアの諸文明で作られた、ヒンズー教・仏教の石像の変遷を見ながら、アンコールワットの文明へたどり着くまでの展示でした。インドを源流とする、ヒンズー教・仏教の神々・諸仏の石像が系統的に並べられ、その変遷をたどる、という、ちょっと予想外の展示でしたが、それなりに楽しめました。驚いたのは、石像で、右半身と左半身が違う神の像になっているのが数点あって、びっくり。この地方の特徴なのだろうか? 暑い日でしたが、館内は涼しく、違う世界に旅をした気分でした。機会があれば、アンコールワットに行ってみよう>かな。 山の日 2016年8月12日今年から、8月12日は山の日、祝日になりました。 第1回山の日は、宮城蔵王ガイド協会の主催する、記念登山で、大黒天から刈田岳、熊野岳往復コース。参加者はガイドを入れて、120人という大部隊。好天に恵まれ、適度に風もあり、快適な登山日和でした。 お釜も見えて、コマクサも最後ですが咲いていました。熊野岳では、山伏の一行にも会いました。 仙台七夕 2016年8月8日仙台七夕の最終日、用事があって仙台に行きました。さすがにすごい賑わい。昼過ぎから雨も降りましたが、最終日だから、まあよいでしょう。久しぶりに人混みで過ごし、くたびれました。 刈田峠から不忘山往復、夏山でした。 2016年8月6日今日は、ガイド協会の人達と、刈田峠から不忘山往復の山行。歩き始めは、天気快晴、風無し。カンカン照り、という、夏山の典型の天気。今年は、花が早く、秋の花も咲き始めています。 芝草平を過ぎ、烏帽子岳への分岐を過ぎると、トレランの選手とすれ違いはじめました。去年は、不忘山までずっとすれ違って、怖い思いをしたものですが、今年は、水引分岐から烏帽子分岐までで、一番道の険しい、南屏風〜不忘山はクロスしないので、安心でした。 途中、雲が出始めて、カンカン照りはなくなりましたが、風は弱く、とても疲れました。さすがに、南屏風から不忘山のコルは見事なお花畑でした。不忘山頂で、昼食。それから戻りましたが、相変わらずの暑さで、「日本の夏山」を今期初めて体験しました。それでも、刈田峠に戻る直前、アサギマダラに出会うことができました。 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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