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初冬の蔵王古道 2016年11月22日蔵王古道を登りました。車の入れるすみかわスキー場から、賽ノ磧、大黒天まで、道の整備をしながら、ゆっくりです。 周りはすっかり葉が落ちて、冬の装い。山形側から雲が流れています。かなりのスピードですから、稜線は強風が吹いている様子。賽ノ磧まで行くと稜線が見えています。ロバの耳岩がくっきりと見えていました。 大黒天まで行くと、この上はふきっさらしなので、ここで撤退。もちろん周りには登山者はいません。大黒さんや地蔵さんの赤い色が目立ちます。 三途の川に付けた、古道の道標が壊されていました。よく見ると、爪の跡らしき傷。クマが壊したようです。 カナガラ仏のてっぺんには、三角点の標石がありました。また、東北大学の火山観測所が作られていました。観測装置は、大黒天から観光道路を少し下りたところにもありました。 釜房湖 2016年11月21日何度も脇を通っている釜房湖。初めて、ここにある「釜房ダムふれあい学習資料館」に行ってきました。川崎にランチでそばを食べたついでです。 建物は、高いところにあって、階段を上がります。展示の中に、川崎花火フェスタで使われた、昔ながらの打ち上げ花火がありました。孟宗竹をくりぬいて、藁を巻いたものです。ダムカードをゲットしました。 屋上に上がると、蔵王連峰や釜房湖の展望台。とてもいい景色です。仙台の太白山も見えています。「仙台の水瓶」というだけあって、近いですね。 下りると、桜の枝と蔵王連峰と湖、というところがあり、春の桜の季節には、いい撮影場所になりそうでした。 気温は零下、霜が降りた朝起きたら、外は気温が零下。周りは落ち葉だらけ。そして、葉っぱには霜がうっすらと下りていました。 いよいよ、冬の始まりです。 雪だ!雪だ! 2016年11月9日昨日、すみかわスキー場にある、蔵王山岳会の「すみかわ小屋」に宿泊し、刈田岳をめざす予定が、夜半から風が吹き荒れ、朝起きると、うっすらと雪!おまけに強風も収まらず、撤退。 薄く雪をかぶったエコーラインを夏タイヤでエンジンブレークを使い、こわごわ下りてきました。これからは、夏タイヤでは山に行けません。家に戻ってから、さっそくタイヤ交換。2台分あると、結構な大仕事ですが、今年は強力な助っ人が・・・・・。この前、ホームセンターで見つけたタイヤ交換用の電動ドライバー「電動インパクトレンチ」。車の電源にケーブルをつなぎ、動かします。値段は6000円くらい。使ってみると、便利です。2台分でタイヤ8本交換します。外すナットが1本あたり4個、付けるのが4個で計8個。都合、2×4×4×2=64個のナットの脱着を行うのですがこれがあっという間に!年に2回この作業を行うので、すぐに元が取れそうです。 かくして、2時間弱で終了。冬の準備が一つできました。 秋の風景 2016年11月3日11月になり、秋たけなわ、というか、秋の終わりになりました。 エコーラインを走ってみると、賽ノ磧から上は、氷結・通行止めです。不動滝や三階滝の紅葉が真っ盛り。 七ヶ宿の方までドライブしました。滑津大滝の周りも紅葉真っ盛りでした。 家に戻ると、庭にキジの雄が・・・。一足先を通った雌を追いかけていきました。 平沢あたりの田んぼでは、稲藁干しの光景。円錐の稲藁が並んで、かわいらしい景色でした。 紅葉の長老湖 2016年11月1日紅葉は下りてきて、長老湖あたりも赤や黄色に染まっています。 やまびこ大橋から長老湖へ、そして、湖畔一周という、3時間弱のハイキング、その後、七ヶ宿で、そばのランチというのんびり紅葉見物を行いました。 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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