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新しいパソコン 2017年3月29日これまで使っていた、Windows7 のメイン機が、ハードディスク容量がいっぱいになりつつあり、そのため起動に時間もかかるようになったため、新たに買い換えました。たぶん、7年前に買ったものだと思います。 今回のパソコンは、「マウスコンピュータ」という、国産のパソコンです。これまで、いろいろとパソコンを買ってきましたが、この10数年は、Dellとか、Lenovoとか、HPとかの外国メーカー品でした。 今回のメーカーは、長野県の飯山でパソコンを作っているようです。 さて、今回買ったのは、CPUがintelのi7-6500U。メモリ8GB、256GBのSSDと2TBのHDが入っています。性能的には、それなりの使い方をしても、しばらくは使えます。 特に、SSDとHDがついているので、起動時間が劇的に早くなりました。また、前のマシンのHDが256GBであったのが、8倍になりました。それでいて本体の厚さは薄くなっています。 まだチューンナップしている最中ですが、2日かかって、大体、仕事に使えるようになりました。 使って間もないですが、スカスカと動いています。今のところ、、USBポートが少しきつく、機器の脱着がしにくいのと、裏面を見ると1枚のカバーで覆われており、例えば将来メモリを増設したり、その他の場合を想定されてないようなのが残念です。 最後の雪? 鳥も来た、キツネも来た 2017年3月27日3月も終わりになりました。(たぶん)最後の雪でしょう。昨夜から降った重たい雪で真っ白です。 鳥たちも、雪のついた木の枝で寒そうにしています。そのとき、庭を横切る生き物が…。ようやく1枚写真に収めました。キツネです。庭を横切りサッといなくなりました。いたのは知っていましたが、写真はこれが初めてです。 エサ台には、鳥たちが次々とやってきます。さっと種をつかんで、近くの木の枝につかまり、両足で種を抑えて、くちばしで割って食べています。特に今日の客のうち、コガラが、丸くなって枝につかまっていました。 TRAIL CAMERA または WILDLIFE CAMERA 2017年3月26日先日、ネットで「トレイルカメラ」または「ワイルドライフカメラ」というのを購入しました。値段は、8800円。 このカメラは、いろいな機能を持っています。取扱説明書が英文のパンフレットなのですが、少し使ってみました。エサ台のすぐ近くに置いて様子を撮影してみました。すると、意外な事実が・・・。 鳥たちは、このカメラに警戒心も示さずエサを食べにやってきます。これまで、エサ台に来る鳥は、シジュウカラとヤマガラ、シメだと思っていたのですが、コガラも、ガビチョウも来ていることがわかりました。しかも、至近距離でこれらの鳥たちの振る舞いが見えるのです。その鳥たちの、エサを食べる時の「上下関係」どうも、体の大きい鳥が上位を占めているようですが、それがよくわかります。 知らないところで繰り広げられる、自然のいろいろな営み、これを探す手掛かりになりそうな道具です。 馬ノ神山 2017年3月21日ヤブが深いため、積雪期しか登れないという馬ノ神岳に登ってきました。 蔵王かよう会の皆さんとです。昨日までの好天と打って変わって、昼から雨、という予報。馬ノ神岳の山頂は、雲の中にあります。 南蔵王野営場に7時30分。ここから神嶺林道に向かうのに、もし道路が通れるようなら・・・という期待で出発しましたが、1分後にNO!道路は雪がたっぷり4駆でもだめなので、ここから歩きです。 野営場の中を1時間かけて林道まで歩き、雪の斜面にとりつきます。周りはブナを中心とする広葉樹、カラマツなどの針葉樹の林です。途中、ついに雨がポツポツ降り始めますが、高度が上がると雪になってきましたので、このままGO!標高1200mを越えると、風も出てきて、冬山に逆戻り。蔵王町と白石市の境界の尾根に出て、一瞬、山頂が見えますが、また雲の中。 上部の急斜面を登りきり、出発後4時間10分で頂上に着きました。 頂上と言っても、ただ平らなだけの場所が広がっており、展望もありません。標識もありません。この山頂には、三角点ではなく標高点があるのです。5分程度滞在し、下山開始。1400m標高点近くで風を避けて、昼食を取り、そのまま下山を続け、14時過ぎに野営場。約2時間でした。 後烏帽子岳 2017年3月11日高気圧に覆われた今日、宮城蔵王ガイド協会のみなさんと、後烏帽子岳に登りました。 駐車場からゴンドラ、かもしかリフトと乗り継いで1400mの登山口。青空が見えるいい天気です。総勢26名が、昨日降った新雪の中にトレースを付けていきます。 約1時間半で山頂。刈田岳方面は、山形側から雲が出ています。屏風岳は真っ白でこれも山形側から雲が飛んできています。雪面に雲の陰が映っています。思ったほど風はなく、快適な晴天の雪山。しばしの時間景色を楽しんで、下山。 1681mの山頂から約1000mの雪道の下りです。途中、昼食時間を挟んで、登山口まで下り、ゲレンデの急斜面を下り、千年杉トレッキングコース経由で駐車場へ。千円杉では、葉の落ちた今の時期しか全体を見ることのできない景色を楽しんできました。2時過ぎに下山。この日は、東日本大震災から6年目で、山頂で黙祷を捧げました。 門司港レトロ 2017年3月8-9日用事ができたので、北九州市に1泊2日で行きました。JALの宿付き航空券で、門司港にある「ルートイン門司港」に泊まれることがわかりましたので、ここに決めました。 久しぶりに、門司港を訪ねると、なんだか町が小さく感じます。門司港駅は、本屋保存修理工事中とかで、京都などでよく見る、スチールの覆いを掛けられて、中で解体工事が行われていました。iPADを使ったNAVIPADとか言うものを貸し出し中とかで、これでいろいろな映像が見えるそうです。唐津の名護屋城跡でも同じようなことをやっていました。が、営業時間は終了。でも、結構観光地になっていると、感心。 栄町銀店街というアーケードを歩いてみると、50年前にあった懐かしの店の名がありました。中には閉店したところもありますが、営業中の見せも多数。特に、書店が2軒とも残っているのには驚きました。 昔の門司鉄道管理局ビルも観光案内に使われていました。駅を越え西海岸通りも様変わり。歩いてルートイン門司港にチェックイン。部屋からは港が見えました。関門橋の昼と夜の映像です。 翌日も朝少し歩きましたが、ホームリンガー商店が残っているのにはびっくり。これは、幕末に長崎を中心に活躍した、ロイドの保険を取り扱っているイギリス人の店の支店で、ちょうど私が生まれた年に建てられた建物です。昔、何となくエキゾチックなにおいのする建物だな、と思ったことがあります。 その他、門司港駅には、九州の鉄道の起点であった0マイルの碑があります。 昔は、古くさい煉瓦の建物や倉庫という印象しかありませんでしたが、今は「門司港レトロ」と言うことで、一大観光地になっているようです。門司港ホテルにも外国人のツアーのバスが止まっていました。 熊野岳に登りました 2017年3月6日山形の蔵王温泉で恒例の「蔵王かよう会」の1泊旅行。 朝、遠刈田を出て、蔵王ロープウェーで集合。4人で熊野岳をめざしました。下から地蔵の山頂も見えていました。 ロープウェーを2本乗り継ぎ、地蔵山頂駅に着くと、スキーヤーやボーダー、それに観光客もいて賑やかです。名物のお地蔵さんは肩から上を雪の上に出しています。周りは、崩れ始めた樹氷が目に付きます。 地蔵山までは一登り。昨年は、風雪の中でここまで来ましたが、今年は天国のよう。稜線に出るとさすがに少し風がありますが、たいしたことはありません。建てられた棒に沿ってゆっくりとワサ小屋跡まで下り、そこから熊野岳の登りです。あらゆるものがエビのシッポに覆われています。 避難小屋まで登ると、お釜と刈田岳、南蔵王の山々が見えます。避難小屋もエビのシッポに覆われています。神社のある熊野岳山頂までは平らな散歩コース。山頂の神社も、エビのシッポの塊。朝日連峰、飯豊連峰、月山が見えています。昼食後下山。帰りは、樹氷原の中を歩き、下のロープウェーに乗り蔵王温泉に戻りました。 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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