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こけしまつり 2022年10月28日弥次郎と遠刈田、どちらも近所にあるこけしの里です。今年は、両方のこけしまつりが同じ日に開かれました。土曜の午後ですが、両方覗いてきました。 弥次郎の方は白石市弥次郎こけし村が会場。工人さんを招待しての実演、展示販売、野外ステージなどでした。神社ではお焚き上げが行われていました。 遠刈田の方は、宮城蔵王こけし館で2日にわたって行われていました。こちらもステージや飲食ブース、物販ブース、若手工人実演などでした。また、今年2月に亡くなった名人、佐藤哲郎さんを記念する展示もありました。 2つが同時におまつり、というのは、初めてでした。 蔵王の紅葉 スキー場から不動尊まで蔵王古道を歩く 2022年10月25日今日はかよう会の皆さんと、紅葉の蔵王古道を歩きました。 すみかわスキー場から下が紅葉の盛りです。そこで、スキー場から不動尊まで紅葉見物。最後に、山ご飯で具だくさんラーメンというプラン。古道デビュー1名。 天気は青空、紅葉見物にはぴったりの天気です。すみかわスキー場からスタート。蔵王古道の看板から入ります。すぐの分岐から下ります。標識の文字が薄くなっていました。その先で倒木。今日は時間があるので、倒木を処理していきました。 この辺りは、紅葉も最後で、一天名月の碑ではわずかに黄色が見えました。さらに下って雲湧く谷では最高の紅葉がみられました。 ここから下は紅葉真っ盛り。峩々分岐を経て不動尊まで、青空に映える赤や黄色の木々を見て歩きました。 不動尊下では、山ご飯。具たくさんのラーメンを頂きました。たまにはこういう山行もいいものです。 タイヤ交換 2022年10月24日10月も終わりに近づきました。今日は空いてるので冬タイヤへ交換をしました。 道具を並べ、しまっていたタイヤを取り出し、2台分を交換していきます。約2時間弱で終了。交換したタイヤは洗って乾かします。明日か明後日、乾いたら収納。 インパクトレンチとトルクレンチのおかげで、この時間で終了しました。道具は来春まで保管です。 水晶と黄鉄鉱 2022年10月22日今日は、松川岩石鉱物研究会の日、午前中は、川崎鉱山跡に出かけて石拾いをしました。見つかったのは、水晶と黄鉄鉱。 その石を撮影したのですが、撮影方法を備忘録的に書いておきます。 仕様した機材は、Nikon D3500 + AF-Sマイクロニッコール40㎜ 1:2.8G。 初め手持ちで何枚か移したが、手振れが起こりますので不可、三脚を使用します。すると距離が長くなりますので、下に箱を置いてその上に標本。 被写界深度を深くするために、絞り優先で一番絞り込みます。照明が弱いせいかシャッタースピードが2秒くらいになりますが、三脚を使っているので、OK。フォーカスはマニュアル。 これで撮った水晶と黄鉄鉱の写真です。 蔵王の紅葉エコーラインドライブ 2022年10月21日好天も今日まで、予定がないのでエコーラインの紅葉ドライブを楽しみました。 8時に家を出発。夜間通行止め(PM5-AM8)になっていますので、この時間が始まりです。 まずは滝見台。三階滝と不動滝が見渡せます。水量が少ないので地蔵滝は今一つ。不動滝展望台に移ると、不動滝は半分しか見えません。夏の間の木々が伸びたのが原因ですが、観光スポットにするなら、伸びた木の伐採をしなければみっともない。 雲湧谷の観光スポットからは柱状節理と紅葉が映えていますが光の当たり方があと1時間後になりそうです。トラロープと単管パイプがおかれていました。 ちょうど峩々温泉分岐からすみかわスキー場辺りが紅葉の真っ盛りです。 こまくさ平まで行くとモミジイチゴの赤が目立ちます。不帰の滝も紅葉していますが、ここまで日がが当たるのはあと1時間後。 ハイラインを登ると、澄んだ大気の向こうに、吾妻連峰・飯豊連峰・朝日連峰がくっきり見えています。刈田岳の山頂では、冬支度が済んでいます。ご神体は里宮に降りてしまったそうです。御釜も見えます。月山の頂上は雪で白くなっています。山頂の道標が新しくなっていました。 下って、御田の神の湿原を散歩。草紅葉も終わりの時期でしたが、避難小屋の冬準備、コバイケイソウの跡、マイヅルソウの実、そして、イチイの木を発見しました。甘い実がついています。 山形側に下ると、紅葉真っ盛り。ライザスキー場辺りはその中心です。 上山まで下り、昼食に蕎麦を頂き、斎藤茂吉記念館へ。ここは初めて訪れますが、広々とした中に立派な建物。中の展示を見ると、茂吉の子の斉藤茂太、北杜夫についての展示がありました。北杜夫は昔読みましたが、その父と母の間の関係を初めて詳細に知り、興味を持ちました。機会があれば読み直してみたいものです。 帰路は、時間があるのでエコーラインを戻りました。3時過ぎの帰宅。一日中青空のドライブ日和でした。 鍬の修理・煙突掃除 2022年10月20日午前中、古道の会の用を済ませた後、午後は天気が良いので、この前折れてしまった鍬の修理をしました。 鍬の柄を買ってきて、備中鍬(三本鍬)の折れた柄に付け替えました。柄だけでも結構高い(1,980円)。鍬の歯の取り付け部分には、楔と目釘が使われています。折れた柄から外すのにてこずりましたが、なんとか。そのあと、新しい柄をつけますが、キチキチで少し削りながら目釘を打ち、楔をつけました。 折れた柄を使って、壊れたままになっていた三角ホーを修理しました。こちらは何年も放置しておいたため、研いでさび落としが必要です。 その後、ペレットストーブの煙突掃除をしました。これでいつでもストーブを使えるようになりました。 長老湖の紅葉と七ヶ宿のソバ 2022年10月18日今日はかよう会の皆さんと、長老湖の紅葉見物&七ヶ宿のソバという企画でした。 遠刈田から向かった、やまびこ吊り橋駐車場がスタート。 やまびこ吊り橋ではまだ周辺は紅葉はじめですが、不忘山は色づいていました。長老湖への散策路を行くと、ガマズミの赤い実。長老湖では、湖畔の木が紅葉を始めていました。1時間余りで湖畔を一周。道標や看板が新しくなっていました。 周回を終え、七ヶ宿へ。今回は、牧之原という蕎麦屋さん。入口のハウチワカエデは真っ赤になっています。極細の蕎麦を頂きました。その後、滑津大滝の売店に寄り遠刈田に戻りました。 安達太良の紅葉と菊を楽しむ 2022年10月17日三郷山の会の皆さんと、紅葉の安達太良を楽しみました。 16日、8時過ぎに二本松駅で合流。好天の日曜日とあって、9時過ぎについた駐車場には多くの車。有料駐車場に入れ、ロープウェーの列に。30分ほど行列して乗り込みました。 少し歩くと、雲を抜けて青空に。紅葉が見事です。周りは雲海、遠くに島のように山が見えます。人が多く、時に渋滞。1時間半ほどで肩の広場に着き、山頂までは行列しています。登りと下りが分かれたのでスムースになりました。 山頂からは、青空の下、雲海に浮かぶ島のように紅葉した山々が見えています。しばし滞在の後、下山開始。峰の辻、勢至平経由で紅葉の中を降りていきます。やがて馬車道に出て3時過ぎに下山しました。 予約していたあだたらふれあいセンターで宿泊。温泉を楽しみました。 翌日は、二本松の菊人形を見物。今年で66回目だそうで、今年のテーマは竹取物語。咲き始めでしたが、いろいろな菊を楽しみました。 そのあと、鬼婆伝説の安達ケ原にあるふるさとセンターへ。伝説の舞台となった観世寺を見学しました。昼食を済ませて、二本松駅へ。ここで一行とお別れして、高速で家に戻りました。 蔵王の紅葉進む 2022年10月4日かよう会の皆さんと紅葉を楽しみました。 刈田駐車場から馬の背へ上がりましたが、天気は高曇り、風が強く、この先もさらにひどくなるようなので、当初の三宝荒神山はあきらめて、御田の神に降りました。空には吊るし雲。1500mくらいの山腹は、いろいろと紅葉が楽しめます。 ミネカエデとナンゴクミネカエデはなかなか区別できませんが、赤く紅葉するのがナンゴクミネカエデとのこと。葉の先が長く伸びているそうです。オオバスノキも色づいています。 御田の神に降りると、最後の草紅葉。チングルマが赤くなっています。中には季節を間違えた花も。コバイケイソウもすっかり種になっています。 避難小屋で一休み。そのあと、山を下りて、賽の磧で昼食。こちらも紅葉は進み、モミジイチゴが赤くなり、ここでは見慣れないヤマウルシもきれいな色になっていました。 リンドウも最後の花。サワフタギの青い実、マイヅルソウのルビー色の実、シラタマノキの白い実と、こちらも色とりどりです。 昼食の後、雨粒が。急いで下山しました。 その後、北原尾の駐車場予定地での草刈り作業。のんびり過した秋の一日でした。 ジオガイド養成講座 蔵王火山 2022年10月1日10月になりました。帯状高気圧に覆われ、晴天が続いています。 今日は、蔵王町のジオガイド養成講座で蔵王火山のフィールドワークに行ってきました。山形大学の伴教授が同行し解説、という豪華な内容です。 ございんホールから、ざおうさまバスで出発。まず、疣岩分水工です。5月に、対岸にある遠刈田発電所を見学しましたので、より理解できました。澄川濁川合流点の取水口から6.6㎞のトンネルを掘り、秋山沢経由で遠刈田発電所上部に水を引き発電、その水を、松川の下を通ってこの分水工に引き込んでいるということですが、昭和6年にほとんど人力で工事を行ったことに感嘆しています。 バスはエコーラインを登り大黒天。ここで様々な年代の火山活動の跡を見ることができます。見慣れた景色も違ったものに見えます。例えば、斜面の岩が並んだところがどのようにできたか、成り立ちを知ることにより、一層印象が深くなります。 大黒天から進み、右に見える大露頭も、それがどのようにできたか、を知るとまた別物に見えます。 刈田岳山頂では、紅葉が始まって色がついていました。そこで、御釜のでき方、山頂の火山による地形のでき方などを知ると、ただの石だらけの山ではなくなります。また、馬の背の堆積物の地層を知ると、ここでどのような火山活動が行われてきたか、興味が深まります。 下って、大鳥居の濁川の河岸に堆積している礫と砂、灰が泥流によるものだそうで、驚きです。 遠刈田の岩崎山から見る扇状地も「美しい景色」だけでない歴史の産物です。 澄川濁川合流点では、今日は一段とくっきり、2つの河川の水の色の違いが見られました。 そのあとございんホールに戻りましたが、晴天の下、なかなか充実した一日となりました。 このページのトップへ 前月の記事へ あなたは、人目のお客様です。 20210508リスタート
(C)Akihiko URAKAWA
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