やはり、不忘山は花の山               2019年7月22日


 不忘山に登ってきました。山の上には雲がかかっており、どうかな、と思いましたが、白石スキー場をスタート。道は、一昨年の工事で、とても歩きやすくなっていますが、長雨の後で、ぬかるんだり滑るところもたくさんあります。上に行くと、雲の中。

 でも、山頂近くは、花花花!初夏を過ぎ、世代交代した夏の高山植物だらけです。

 そして、突然南の風と共に雲が上がり、周りが見え始めました。

 名前がわかるだけでも、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、ウスユキソウ、キバナカワラノマツバ、そしてクジャクチョウ、クルマユリ、タカネアオヤギソウ、タカネサギソウ?、ハクサンサイコ、ハクサンフウロ、ミヤマサイコ、マルバダケブキ、ミヤマシャジン。名前がわからない花もたくさんありました。

 やはり不忘山は花の山です。これだけいろいろな高山植物が集まって咲いているのは、蔵王連峰でもここしかない。しかも、今日は誰も登っていない。不忘山独り占めのいい一日でした。



蔵王古道から後見ゲレンデ・キンコウカの季節の始まり 2019年7月16日


 きょうは、賽ノ磧から蔵王古道を通り大黒天、観光道路を下り、後見ゲレンデから新滝沢、蔵王寺、賽ノ磧と回りました。

 カラフトイチヤクソウを見たり、サワラン・キンコウカが咲き始めるのを見たりして、夏の花の始まりです。ただし、雲の中。夏空へはしばらく時間がかかりそうです。晴れると、後見ゲレンデのキンコウカの大群落を見られそうです。



コマクサとオノエラン               2019年7月5日


 蔵王の山では、今コマクサが盛りです。写真は、熊野岳から北蔵王縦走路に入るところのコマクサとオノエラン。こちらは通る人も少なく、ゆっくり楽しめます。



久しぶりに、交換レンズを買いました       2019年7月4日


 久しぶりに、交換レンズを買いました。一眼レフの重さが気になってきて、ミラーレスにしようか、とこのところ悩んでいましたが、明るいレンズが欲しくなり、購入することに。

 ニコンの AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G です。値段もそこそこで(2万弱)f1.8ならまあいいかと、ネットで購入。この明るさでどんな写真が撮れるか、楽しみです。

 このところ、ずっとズームレンズを使っていましたから、操作もシンプルで、軽いというのを実感しました。



ホタル(続き)               2019年7月3日


 昨日に続き、家の周りのホタルです。今日は、撮影条件を変えて撮ってみました。



芝草平               2019年7月3日


芝草平まで往復してきました。この縦走路のもいろいろな花が咲いており、天気のいい今日は、たくさんの方が登っていました。

 前山下の岩場では、ビンズイがしばらくさえずっていました。見通しがよいので写真にとることができました。

 ハナハ、ミヤマハンショウヅル、オオバスノキ、未開花のギンラン、キタゴヨウマツ(ハイマツ?)の雄花と雌花、雪が解けず遅れてやってきたチングルマ、ベニバナイチゴ、湿原はイワイチョウとワタスゲ、数は少ない今年のコバイケイソウ、ハリブキの花、ミネザクラなどです。



いろは沼へ               2019年7月2日


 かよう会の皆さんと、山形蔵王のいろは沼へ行きました。

 刈田駐車場へ9時。ここから馬の背を経て熊野岳のコマクサ群生地へ。西からの風が強い中の行動です。稜線でミヤマオダマキやコマクサを眺め群生地へ。コマクサは咲き始めています。多数花があります。避難小屋を経てワサ小屋分岐へ下ります。相変わらず強い風。アオノツガザクラやミネズオウ・オノエランなど咲いています

 分岐から2か所ほどのやせた道を通り、ひたすら降りて最後は足元も見えない道を通りいろは沼へ。途中白いハクサンチドリやイソツツジ・ズダヤクシュなどが見られます。沼へ12時。ワタスゲが残り、花がいろいろ。ここで昼食。沼を渡ると、タテヤマリンドウ・サワランやサンショウウオなどが見られました。

 ユートピアゲレンデを下り、樹氷高原駅からロープウェーで地蔵山頂駅へ。800円。地蔵岳山頂部のアオモリトドマツの枯れた林は異様です。巻道を通りワサ小屋跡を経て熊野岳。途中、ヒナザクラやムシトリスミレ。西風は依然強いまま。避難小屋からコマクサ群生地を通るころ、見えました!御釜が。

 馬の背を経て、刈田駐車場へは、風は依然強いものの時折御釜が見える天気。3時に戻り山行を終えました。 花いっぱいの山行でした。

 帰りにコマクサ満開のコマクサ平に寄りました。



ホタル               2019年7月2日


今年もホタルの季節が来ました。家のそばの川に出るのですが、この数年数が少なくなってきて、もう終わりなのかと思っていたら、今年は盛況です。乱舞とまではいきませんが、たくさん出てくれます。30分ほど粘って写真に撮りました。上流の汚染の影響をまともに受けるので、末永く梅雨の夜の楽しみになってほしいものです







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