冬のベルリン・ヘルシンキの旅  2020年1月20日~2月4日


 2020年1月末から2月にかけて、ドイツのベルリンとフィンランドのヘルシンキを旅しました。

えぼしスキー場の花火大会          2020年1月25日


 毎年行われている、えぼしスキー場の花火大会が行われました。家から5分のこけし橋の上からよく見えます。7時過ぎに始まりました。今日はいい天気で、冬の花火見物には絶好の具合です。

 20分ほど見ていましたが、橋の上は川風が冷たく、撤退しました。ここで1時間粘るならば、もっと寒さの装備を、というのが教訓です。

 が、冬の花火を楽しめました。距離が遠いので、光と音が離れているのがよくわかります。



雪の野鳥の森          2020年1月21日


 かよう会のみなさんと遠刈田温泉から野鳥の森まで歩きました。ちょうど昨夜から雪が降り、10㎝程積もって、雪景色になっていました。

 キツネやリスなどの足跡が残っていました。雪の少ない今年、初めての雪景色でした。



片平キャンパス          2020年1月20日


 仙台に行く用事があり、ちょっと時間が空いたので、東一番町から東北大の片平キャンパスに足を運んでみました。卒業してから40年余りで、変わっているのは当然です。途中、何度かちらりと足を運びましたが、しげしげと歩いたことはありません。

 入口の北門は、ゲートがなくなり、オープンな印象になっていました。昔の化学の建物は大学本部になっていました。北門を入り正門の方に行った昔の数学教室は、「多元物質科学研究所」になっていました。建物は変わりません。日時計も残っていました。図書館であった建物物も残っていました。

 正門は昔のまま。数学教室の向かいは博物館になっています。昔の公孫樹広場は狭くなったいますが広場のまま。魯迅の銅像が立っていました。

 その先の、第二高等学校の煉瓦造りの建物は残されています。その隣に、東北大学生協のプレハブが使われないまま残っていました。新しい研究所の建物の工事が始まっていました。

 今回新たに発見したのは、昔の非水研の後ろに旧制二高の階段教室があったこと。これは知りませんでした。

 昔の北門食堂は、立派な建物になっていました。

 百年以上の歴史を持つキャンパスですが、古いものと新しいものが混在していました。



サーバー移転          2020年1月19日


 年越しにかけて、レンタルサーバーの移転の作業を行いました。これまで22年間使ってきたサーバーとメールアドレスを引っ越すので、大変です。長年住んだところから引っ越しをするのと同じで、片づけるものがたくさんあります。今になっても完全に終わっていません。

 やってきたことは、

1)レンタルサーバーを借りる。ついでに独自ドメインの申請をしました。urakawa3.net というのがそうです。これで受け入れ側の準備ができました。こんどは、100GBあるので、余裕です。

2)メールアドレスを作る。このサーバー上に、メールアドレスを作ります。これが新しいアドレスになります。mail@urakawa3.net というのがこれです。(ちなみに、ここの@は全角ですので、コピーしてもメールは届きません。半角に直してください。)そして、動作テストを行いました。うまくつながるようです。

3)Webのデータの引っ越しの準備をします。これまで、4つのドメインに分かれていたデータを一つにまとめます。建て増し建て増しの旅館のような構造でした。これで今後はすっきりとしました。

4)データを転送します。結構時間がかかりました。完全に移されたか点検しましたが、まだいくつかリンク切れなどあるようです。

5)新しいメールアドレスを関係者に連絡します。これも、日ごろから連絡先をこまめにチェックしてなかったので、漏れもあります。

6)旧サーバーの廃止手続きをします。2月末で終了します。1997年に使い始めましたので、22年間ありがとうございました。こちらのプロバイダーさんは、私の住んでいた埼玉の家のすぐそばにある、小さなプロバイダーさんです。

7)これが大変なのですが、22年間も使っていると、いろいろなサイトに、メール連絡先として登録しています。これを一つづつ変更していきます。サイトによって、変更手続きが異なるので、やたらと時間がかかります。特に、最近はメールアドレスをIDとしているサイトがたくさんあるので、変更するのは面倒です。が、やっていくしかありません。

 以上のことをやっているうちに、1月が終わろうとしています。まだ完全ではありませんが、とりあえず移転の作業がほぼ終わりました。

 まだ課題は残っていますが、あとは気長にやりましょう。



チャセンコとどんと祭          2020年1月14日


 遠刈田では、旧正月の昔からの行事、チャセンコがいまだに行われています。子どもたちがいろいろな家を回り、厄除けをする、という行事です。その「ご褒美」に、お菓子をもらいます。何軒も回ると、お菓子は大量に。それで子供たちは大きな袋を持って回ります。日本版のハローウィンです。宵闇の町を子どもたちのグループが回っています。

 ちょうどこの日は、宮城県各地で、正月飾りを燃やす「どんと祭」が行われます。遠刈田の刈田嶺神社でも行われていますが、火を入れるのが7時過ぎとのことで、まだ準備中でした。



千年杉          2020年1月14日


 かよう会のみなさんと千年杉トレッキングコースコースを歩きました。今年は雪が少なく、スノーシューどころか、ところどころ土が見えています。千年杉を過ぎ、沢を越えたところで、風が強くなっていました。

 今日は昼食を作ろうということで、これ以上進むと風が強くなるので、下山開始。標高935m地点でした。途中のブナ林で昼食。今日は、具沢山ラーメンです。マルタイラーメンに肉や野菜をたっぷり入れて、雪の中でいただきました。



七五六山          2020年1月11日


 足ならしに、青麻山の七五六山まで行ってきました。この山は、標高756mのあけら山の隣にある山に名付けられた山です。横芝登山口の送電線鉄塔脇に車を置いて、歩き始めました。

 40分でカタクリの丘、うっすらと雪が積もっています。キツネの足跡が雪の上に残っています。それから、遠白分岐まで20分、途中、イノシシやリス、ヤマドリの足跡が付いています。

 急坂を30分ほどで七五六山のピーク。昨年秋につけた道にも雪が積もっています。15分ほどいて下山開始。途中の展望地から、クリアな蔵王連峰が見えました。また途中から、大東岳や船形連峰もくっきり見えていました。



2020年の始まり      2020年1月3日


 新しい年になりました。年明けは、このところ恒例になっている、仙台のホテル白萩宿泊です。

 1日は、刈田嶺神社にお参りのあと、仙台に出て、今年は、「男はつらいよ」第50作を見ました。よく作られている映画でした。このシリーズもようやく、区切りがついた…、という感じです。思えば、第1作からずーっと大スクリーンで見てきました。本棚には、「男はつらいよDVDマガジン」が全部そろっています。ただ、このシリーズ、49冊目までは劇場版が1作づつ収録されているのですが、第50冊目は、テレビ放送版が収録されています。ちょっと違和感がありましたが、これで完結、という感じです。DVDが出たら買いましょう。

 白萩の正月料理は、ちょうどいい量でした。また、朝は仙台風の雑煮です。

 2日は初売りで、町も一挙ににぎわいます。山と渓谷1月号を買うと、おまけに、仙台四郎タオルが付いてきて、ちょっと得した気分。にぎわう町中から遠刈田に戻ってきて、少しホッとしています。







このページのトップへ        前月の記事へ