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逆さ蔵王の季節に・タイヤ交換・つつじの季節 2022年4月28日1年でこの時期しかない「逆さ蔵王」の季節がやってきました。今日は天気は申し分ない青空だったのですが、田の水が少ないのと、風が出てしまい今一でした。 無雪はないだろうと、タイヤ交換しました。道具のおかげで、2台で1時間少しで終わりました。道具の力はすごいです。 タラの芽が育ちすぎになりましたので、2本取りました。まだ開いていないのもありますが・・・。 ツツジが咲いてきました、まだ蕾の木もありますが。春本番です。 今年初のエコーラインで山頂へ 2022年4月26日蔵王エコーラインは、4月22日開通しましたが、今日の朝、初めて走り、刈田岳まで行きました。 今年は雪が多い、ということで、雪の壁がとても高くなっています。縞の沢や井戸沢、そしてハイラインのあたりでは、10m近い壁になっています。 山頂駐車場から刈田岳頂上へ。先日事故があったお釜は半分近くが緑色になっています。吾妻連峰、朝日連峰、飯豊連峰が白く見えていますが、やはり春霞でしょうか、くっきりとは見えません。 レストハウスの中には、ジオパーク関連の展示物がありました。また、看板を取り付ける台が3か所に。 雪の壁を見ながら下り、滝見台に行くと、雪解けで水量が多いせいで、三階滝も不動滝も地蔵滝もいつもよりくっきり見えています。 遠刈田公園では、ヤエザクラが満開です。 家の周りの花 2022年4月24日家の周りにもいろいろと花が咲いています。 ちょっと変わったスミレも。これは、ヒゴスミレでは…、ということでしたが、植物の専門家の間で、シロバナエゾスミレらしいということになりました。葉っぱが特徴的です。 モモの花も咲きました。昨年植えた30㎝くらいの木ですが、たくさん花をつけています。 ヤマザクラも咲きました。 その他、タラノキも芽吹きました。コナラも葉が出てきました。春真っ盛りです。 七ヶ宿から高畠へ 2022年4月21日蔵王町の隣の七ヶ宿町から山形県の高畠町へ行ってきました。 七ヶ宿町の県境に玉の木原水芭蕉群生地があります。国道113号線沿いの地ですが、今ミズバショウが全盛でした。まだ雪が残っています。今年は雪が多かったのですが、その名残でしょうか。木道は、木ではなく滑らないような素材です。 遊歩道の右側に、針葉樹が見えます。黄色い花のようなものを咲かせています。調べてみると、イヌカヤの雄花のようです。 2つのトンネルを越えて山形県に入ると、道の駅。高畠です。この道の駅の近くには、阿久津八幡神社の三重塔があります。ここはこれまで何回も通ったところですが、見たことがなかったので、横断歩道を渡り、ゆっくりと見させてもらいました。ちょうどサクラが咲いている時期の三重塔でした。時間があるので、隣にある郷土資料館にも立ち寄りました。入館料100円、地質から歴史、生活までいろいろと展示されていました。 特に学んだのが、「高畠石」のこと。この石は、旧高畠駅をはじめいろいろなところに使われ、石切り場跡もあるようですが、グリーンタフ(緑色凝灰岩)地形のようです。花崗岩の基盤の上の凝灰岩が切り出されて使われているようです。 その他、石器時代から縄文土器時代を経て、今日へと伝わる展示物が保存されていて、とても面白く見させていただきました。 この日は小野川温泉泊まり。翌日、寒河江で燃料木質ペレットを購入して、帰宅しました。 蔵王山麓の花 2022年4月19日春の訪れとともに、いろいろな花が咲いています。 スハマソウ(州浜草)はキンポウゲ科ミスミソウ属の可憐な花。白いアズマイチゲなども満開です。イワウチワも咲いています。 シロキツネノサカヅキモドキという名のキノコもあります。もちろんカタクリもショウジョウバカマもあります。 ミズバショウも真っ盛り。大きな花のコブシも見頃です。 まさに春爛漫の野の花です。 古道の会の春の交流会:遠刈田のお花見 2022年4月17日蔵王古道の会の春の交流会:遠刈田のお花見が行われました。ちょうどサクラは満開、天気は快晴の絶好の花見日和となりました。 刈田嶺神社里宮を出発、権現山の尾根から蔵王連峰を望み遠刈田公園に降りて満開のサクラを眺めました。 そのあと、製鉄所高炉跡を見学し、満開の桜並木が続く一目千本桜のサイクリングロードを端から端まで歩き、青空に映える蔵王の白い峰々を眺めながらのサクラを満喫しました。 小妻坂公民館で昼食。花見弁当を楽しみました。 その後遠刈田に戻り、有志で(大半は参加)水芭蕉の森でミズバショウを眺め、カタクリやイチゲの花を見て春を楽しみました。 蔵王のお宝発見 2022年4月16日蔵王町の生涯教育課で行っている「蔵王のお宝探検隊・体感水の恵み」という講座に参加しました。 この日は、町内3か所の遊水池の見学、米作りの第一歩「播種作業見学」湧水をコーヒーで味わう、というものでした。 、 午前中に、平沢の水神社の湧水を見学、その後播種作業を見学しました。苗床づくりは、一連の機械作業になっているのでした。作る苗はひとめぼれ。苗床に種もみがばらまかれ土がかぶされます。それを3日間高温で出芽させ、その後育てて田植えに使うようです。初めて見る光景でした。 その後、曲竹の恵水不動の湧水、寶龍権現の湧水を見学し、ございんホールに戻り昼食。 午後は、七日原のcafe fuaのご主人による、3つの湧水を使ってのコーヒー飲み比べ。水による違いは何とかわかりましたが、参加者の「いいね」はまちまちでした。味は個人差が強い? その後遠刈田の水源になっている冷泉堂の見学で終わりました。初めてのこともありなかなか面白く一日を過ごしました。 七ヶ宿のミズバショウ 2022年4月14日白石市の水芭蕉の森では、花が見頃ですが、七ヶ宿の玉の木原水芭蕉群生地に行ってきました。昨日までと打って変わって、冬に逆戻りの天気でした。 こちらは、まだ雪が多く、咲き始めといったところ。駐車場や木道にも雪が残っています。入口の部分は雪の上を歩かなければなりません。 また、木道に杉の木が倒れかかっていたり、木道の壊れた部分もあります。 あと1週間くらいで見ごろになりそうです。 松川の桜も咲いた 2022年4月13日白石川の桜に続き、このところ好天が続き気温が上がったので、ついに松川のサイクリングロードの桜も咲きました。 蔵王の山も、まだ白いですが、少しづつ黒い部分が見え始めました。春爛漫のこの頃です。 白石川の千本桜と柴田城址の桜 2022年4月12日快晴の天気の下、白石川の千本桜と柴田城址の花を見てきました。案内は地元の柴田町の方たちです。 スタートは太陽の村。ここでは、満開の桜のほか、ザゼンソウ、コシノカンアオイ、ヒトリシズカなどの花が咲いていました。 まずめざすのは韮神山。尾根の上から白い蔵王や大河原の町が見えています。もちろん白石川と千本桜も。たくさんの観音像が置いてある所を降りると展望台。降りる途中にニホンタンポポやヘビイチゴの花がありました。宮城蔵王36景の韮神山の看板も。 国道4号線を渡ると、すぐに桜並木。満開の桜は散り始めているのもあります。途中の民家ではボケの花、ハナモモの花も満開でした。韮神堰からの桜と蔵王の景色は青空に映えて最高。 千桜橋を渡り、柴田城址へ。ここでもいろいろな花が咲きそろっています。新幹線が運休中の今しか走っていない、特急車両を使った快速列車も通過しました。昼食後、山頂の観音像まで登り、景色を楽しみました。下りではシャクナゲも満開、ヤマブキも咲いています。 土手に戻り、船岡駅近くで橋を渡り、団地を抜け、太陽の村に戻りました。 歩いた距離14㎞。結構な距離でしたが、好天の下、桜といろいろな花を楽しんだ一日でした。 青麻山下別当口には春の花・ミズバショウの森も開花進む 2022年4月8日青麻山下別当登山口に行ってきました。杉の伐採が行われ、まるで違った景色になっていました。入り口には、伐倒した杉が積まれています。 登山口から少し歩くと、暗かった杉林が明るくなり、まったく別の山に来たようです。山頂のヒノキとスギの木が見えています。 花はといえば、ここは南向きの斜面なので、いろいろと咲いていました。何種類かのスミレ、キクザキイチゲ、ニリンソウそしてカタクリなどが花畑を作っています。ベニチャワンタケと思しきキノコも。また、トチの冬芽から葉が出ようとしていました。アブラチャン?の花も満開。 午前中はここで切り上げて、水芭蕉の森へ。前の日曜日に行ったときは、「ロウソク」のようだったミズバショウがそれらしい姿に変わっていました。 痛んでいた木道の補修工事も行われていました。本格的な開花ももうすぐです。 春の妖精スプリング・エフェメラルのはしり、セリバオウレンも咲いていました。 ツノハシバミの花とマクロレンズ 2022年4月6マクロレンズは、接写することができるレンズです。これまで古いマクロレンズMicro-NIKKOR55㎜F2.8というレンズを持っていました。これは1981年に発売されたレンズで、現在のニコンのデジタル一眼につけても、使えます。しかし、絞りもシャッター速度もピントも全部手動で、なかなか撮影は大変です。 この度、20年ぶりくらいにマクロレンズを購入しました。AF-S Micro NIKKOR 40㎜1:2.8Gというレンズです。 家の前に、ハンノキのような雄花序があるので、撮影してみると、雌花がハンノキと違います。調べてみると、これはツノハシバミの木でした。日本のヘーゼルナッツ、という木です。雌花がくっきり写っています。さすが、マクロレンズの威力です。これから花の季節になりますから、楽しみです。 一足早く花見 白石常林寺のエドヒガンザクラ 2022年4月3日松川沿いの桜は、まだ蕾も固く、咲く気配がありませんが、白石に咲いている桜があるとかで見に行ってきました。 白石城の近くの常林寺というお寺のエドヒガンザクラです。行ってみると、桜の花が咲いています。この寺には、白石城の「時の太鼓」があるという看板があり山門は朱塗りの中国風のしゃれたデザイン。時宗のお寺だそうで、一遍上人の像がありました。庭にあるエドヒガンが白石市指定の文化財だそうです。青空に花が映えていました。 近くの白石高校脇の道は、ハクモクレンが咲き始めています。白い蔵王連峰と青空が印象的です。 帰りに水芭蕉の森に寄ってみると、今年は雪が多い。道も部分的に雪に覆われており、ミズバショウも芽が膨らみ始めたところでした。しばらくかかりそうです。木道も数か所壊れていました。臨時の仮設トイレの準備も始まっていました。 北原尾からは、南蔵王がよく見えていました。 白銀の山 2022年4月2日4月になりました。「三寒四温」の言葉通り、移動性高気圧と低気圧が交代でやってきます。気温は低いものの、高気圧に覆われ、青空になりました。 雪をかぶった蔵王連峰は、白銀に輝いています。屏風岳の壁は真っ白で、縦の黒い筋は見えません。 松川沿いのサイクリングロードの千本桜のつぼみもまだ固く、開花にはしばらくかかるようです。首都圏では散り始めているとかいうのに。これが、桜前線というものなのでしょう。 このページのトップへ 前月の記事へ あなたは、人目のお客様です。 20210508リスタート
(C)Akihiko URAKAWA
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