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タイヤ交換 2020年4月30日さすがのもう雪はないだろうと、タイヤ交換しました。 道具がいろいろそろったおかげで、2台で1時間半ほどで終わりました。中でも、電動式インパクトレンチの威力はスゴイ。これでナットを取り外すと、タイヤ1本当たり1分もかかりません。締めるときは、はじめ手で取り付け、電動レンチで大体締めて、最後にトルクレンチで調整すると終り。ずいぶん楽になりました。 しかし、タイヤの重さがずしりと来ます。軽と普通車の違いははっきりしています。いつまでこんな作業ができるかな? 裏山のカタクリの丘まで歩く 2020年4月24日午前中、裏山のカタクリの丘まで行ってきました。 家を出て、横柴橋を渡り、青麻山林道に向かって舗装道路を歩いていきます。青麻山林道を突っ切り、送電線の鉄塔を過ぎたところが、横柴登山口。約50分かかりました。途中で珍しい動物を見ました。カケスが道の近くにいました。また、モグラの仲間のヒミズのまだ新しい死骸がありました。 登山口(485m)からは山道。ここからはカタクリがたくさん咲いています。標高641mのカタクリの丘まで約30分。途中2か所倒木がありました。この道は、一面のカタクリです。北原尾登山口方面に降りて、鉄塔から送電線巡視路を通り、横柴登山口に戻ります。ここもカタクリの大群落です。キクザキイチゲの群落もありました。 登山口に戻ると、舗装道路の来た道を下ります。家に着くまで2時間半の散歩でした。誰にも会いませんでした。 途中では、モミジイチゴの花、キブシの花、カンスゲの花、もうすぐ咲きそうなヤマブキ、ユキザサの花、エンレイソウの花など、春の花が咲いていました。 桜とヒヨドリ 2020年4月22日松川土手の桜、そろそろ散り始めましたが、まだたくさんの花をつけています。その花を食べに、ヒヨドリの群れが来ています。 この鳥、今は桜の花を食べているのですが、もう少ししてブルーバリーの花が咲くと、食べてしまうのです。そして、実が成ると、これも食べに来ます。こういう困った鳥なのです。 土手のシダレザクラも咲いた 2020年4月19日松川土手の千本桜、ソメイヨシノに続きシダレザクラも満開になりました。白っぽいソメイヨシノに比べ、ピンク色の桜ですが、並べてみると色の違いがよくわかります。ここには、メジロが花を食べに来るのですが、今回は見られませんでした。 土手では、サンシュユの黄色い花、モクレンの白い花も咲き始めました。 モモの花とナシの花 2020年4月17日モモの花とナシの花が咲き始めています。雪の蔵王連峰を背景に、桃色の花と白い花。春たけなわの蔵王町です。 春の嵐のあと 2020年4月15日春の嵐のあと、穏やかな日になりました。 蔵王連峰は、屏風岳や熊野岳の雪の白さがくっきり。土手の桜と相まって、いい日和です。水仙も咲いています。 こんないい季節ですが、暗いニュースも。神の湯、寿の湯の共同浴場は臨時休業です。コロナ感染対策だとか。観光に来てほしい、しかし、今年はだめだ、と悲痛な叫びです。 春の嵐 雨と雪 2020年4月14日低気圧の通過とともに、春の嵐がやってきました。 ようやく咲いた松川土手の桜、雨が降りかかります。花も濡れています。 今夜は雪との予報。気温が下がります。翌日、「秘密の花園」のある、七日原の地を訪れると、牧草地は雪野原。青麻山も白くなっています。行ってみると、小さな花たちは5㎝以上積もった雪の下。ここにカタクリもイワウチワの花も、アズマイチゲの花もあったのですが、雪の下。わずかにいくつかが、顔を出していました。 車で水芭蕉の森に移動。さすがに花の大きな水芭蕉は雪の中にも咲いていました。しかし、雪と水芭蕉、というのはなかなかな景色です。ただ、水芭蕉の白と雪の白が重なり、いい写真にはなりませんが・・・・・・。 杉林の中の道に行くと、青いキクザキイチゲやカタクリ、そしてほとんどは実になったセリバオウレンの最後の花などを楽しみ、昼食。その後、青麻古道の北原尾口に行き、蔵王連峰の姿を見た後に横芝登山口の様子を確かめ、戻りました。 桜咲く 2020年4月11日松川の土手の一目千本桜が、ようやく咲き始めました。 この日は、蔵王連峰が雪を抱いて背景になりました。いい具合です。ただし、昨日は霰が降ったり、明後日は春の嵐の天気のようで、行きつ戻りつしながら、冬から春へと歩んでいます。 スハマソウと水芭蕉 2020年4月9日先日訪れた、野営場のスハマソウ群生地は雪の下でしたが、今日行ってみると、足の踏み場もないくらい、たくさんの花が咲いていました。白い可憐な花です。ミスミソウという花と同じとか違うとか言われているみたいです。花は6弁の白い花ですが、葉はミスミソウと違い尖っていません。あまり、同定作業にこだわるわけでもないので、ここではスハマソウとしておきます。とにかく、すごい群生です。 最近知りましたが、春先に咲くこれらの花は、夏の暑さ、乾燥に種の姿で耐えるために早くに花を咲かせ、種を作っているそうです。植物も、いろいろと環境に適して生きているのですね。 その後、水芭蕉の森に足を運びました。先日訪れた時には、咲き始めの印象がありましたが、今回は、早い開花の花が枯れかかって、全体としては「満開」の印象でした。 キクザキイチゲやセリバオウレンの花もありました。これらは、あと数週間で姿を消すのですね。 水芭蕉の森の駐車場には臨時のトイレが設置されていました。 大河原の一目千本桜 2020年4月7日七日原にある、一目千本桜の周辺を歩きました。当日は、蔵王連峰は春霞でくっきり見えませんでしたが、コロナ騒ぎで観光客の少ない落ち着いた桜見物でした。 春の妖精スプリング・エフェメラール 2020年4月6日七日原にある、通称「秘密の花園」にも春が来ました。 風が強く、小雪が舞う天気でしたが、イワウチワの小さい可憐な花が群生しています。また。カタクリも花をつけています。 そして、「春の女神」ヒメギフチョウにも出会えました。風が強いせいか、地面で日にあたっています。そのほかアズマイチゲやシロキツネノサカズキモドキ、スミレも咲き始めました。 リニューアル版モンブラン登頂の記 2020年4月4日古い写真を整理したとき、モンブランのフィルムが出てきました。当時は、銀塩フィルムを使っていたのです。カメラはニコンFE2だったと思います。また、低温に強いレンズ付きフィルム(写ルンです)も使いました。こちらは、画質はいまいちです。デジカメはまだ実用的な段階ではありませんでした。 そして、Webサイトに、「モンブラン登頂の記」をアップしたのは、今から22年前の1998年でした。そのころのインターネットの環境は、今からは想像もつかないくらい貧弱なものでした。したがって、大きな写真は載せることができませんでした。 また、Web自体がまだ普及し始めた段階で、Webページを作る技術も、稚拙なものでした。今のようなツールなどは普及していません。当時は、Windows95から98へと移行する時代でした。 そこで、当時は、プリントした写真をスキャナーで読み取り、写真データとしました。これを使い、エディターでHTMLを作って、公開したのが「モンブラン登頂の記」でした。 今回出てきたフィルムを、フィルムスキャナーを使って、デジタルデータにしました。22年前のフィルムですから、傷や痛みがありますので、今のデジカメで撮影したきれいな写真と違って、見苦しいものもあります。 この写真を使って、22年前のWebページをリニューアルしてみました。古いページも残していますので、この22年間の進歩を実感できました。 リニューアル版モンブラン登頂の記 1998年版モンブラン登頂の記 このページのトップへ 前月の記事へ
(C)Akihiko URAKAWA
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