ew 不忘雑記帳

キンコウカ・コマクサ・オノエラン巡りで馬の背へ    2022年7月26日


 久々の好天の様子。かよう会の皆さんと花を求めて、御田の神、馬の背、熊野岳と歩いてきました。

 まず御田の神。キンコウカが満開で黄金の絨毯。サワラン、トキソウ、イワショウブも咲いていました。ヒオドシチョウも参戦。コバイケイソウはすっかり種に。チングルマはすっかり綿毛。ミヤマホツツジの花も。リンドウは準備中。クモキリランの仲間も2つほど。真っ白なシモツケソウも道端に。

 馬の背に上がると、御釜がくっきりエメラルドグリーンに。コマクサ群生地では今がコマクサ真っ盛り。北蔵王縦走路に降りて花を見ます。残念ながらオノエランは花が終わっていました。ここで昼食、ブッカケうどんでした1。

 登り返して熊野岳山頂へ。蔵王山神社の屋根が修理中でした。山頂からの下山路では、オノエランが満開。リフト乗り場近くではミヤマアカバナが小さな花を咲かせていました。

 いい花めぐりの一日になりました。



材木岩      2022年7月21日


 白石の材木岩公園に行きました。何度か来ているのですが、新しい「発見」がありました。

 一つ目は、何度も見ている材木岩ですが、右下に横に走っている地層があります。その上に材木岩の溶岩が重なったようです。色や層の大きさなど、材木岩の柱状節理とは異なる岩の塊のようです。これまで気が付きませんでした。

 二つ目は、風穴。岩の間から冷気が噴出し、これを、養蚕などに使ったようです。これまでこれには気が付きませんでした。中に入ってみるとひんやり。外気が27℃なのに中は12℃。15度も低いのです。夏に来なかったせいか、新たな発見でした。

 家の戻ると、ちょうどヤマユリの季節。ヒヨドリソウも咲いています。



ミズキ伐倒      2022年7月20日


 わが家の西側にミズキの木があります。この9年間でかなり大きくなり、BSアンテナの邪魔になってきましたので、伐倒することにしました。

 古道の会の倒木処理を行っている人に頼み、今日、実施しました。切った木は、アンテナ方向の3本。ミズキ、シデ、ヌルデです。

 特に太いミズキは、チルホールで引っ張りながら倒しました。30~40㎝の太さでした。切った木は、薪ストーブの燃料に、持っていっていただきました。



バラとアジサイ    2022年7月18日


 梅雨の再来のようなうっとうしい天気が続いていますが、午後天気が良くなったので、花見に出かけました。

 まず、チーズ工場脇のバラ園です。今年は6月に行きそびれ、7月になりバラの盛りは過ぎましたが、いろいろと花を咲かせていました。バラは、様々な種があり、いろいろな花が咲いていました。

 そのあと、川原子の「アジサイロード」へドライブ。アジサイは今が盛りでした。よくぞこれだけの距離のアジサイをメンテナンスしていると、感心。

 こまめに歩けば、いろいろと季節感を感じることができるものです。



キンコウカ巡り      2022年7月12日


 かよう会の皆さんと雨の中、キンコウカ巡りに出かけました。

 賽ノ磧駐車場をスタート。蔵王古道を通り大黒天、観光道路を通り後見ゲレンデ。そして新滝沢を越え賽の磧へという周遊コース。

 賽の磧駐車場に白いアヤメがありました。初めてみました。賽の磧に入るとコゴメツツジ。ヒラタケらしきキノコ。湿地にはキンコウカとトキソウ、サワラン。

 後見坂を登るとモウセンゴケの花(つぼみ)。大黒天までにマルバシモツケやタニウツギ、ハクサンシャクナゲ、コケイラン。観光道路にはミズキの花。

 そして後見ゲレンデには、キンコウカの群落とトキソウ、サワラン。

 最後に、新滝沢を越えて賽の磧に戻りました。雨とガスの中でしたが、花を見るには雨もいいかもしれません。



こまくさ平・御田の神・後見ゲレンデ花めぐり    2022年7月10日


 朝からいい天気になりましたので、エコーラインに花めぐりに出かけました。

 あまり混まない9時前に家を出て、まずはこまくさ平。コマクサが咲いていました。そのほか、イワキンバイ、ヤマブキショウマなどがありました。

 次に御田の神。こちらは、道路わきにタニウツギ、ハクサンチドリ。湿原にはタスゲが広がり、サワラン、トキソウ。コバイケイソウの花も残っていました。ハクサンシャクナゲ、サラサドウダン、ウラジロヨウラクの花も。避難小屋近くではベニバナイチヤクソウはまだ。アカモノも咲き始めイワオトギリが一輪。キンコウカは咲き始めでした。朝日連峰がよく見えました。

 観光道路わきの後見ゲレンデはキンコウカが七分咲き。たくさん咲いています。イワカガミの花の痕。そして名も知らぬコケ(杉苔?)の花が咲いていました。



4年ぶりの雄国沼のニッコウキスゲ  2022年7月5日


 かよう会の皆さんと4年ぶりになる雄国沼のニッコウキスゲ見物に出かけました。

 今年は、雄子沢川駐車場は閉鎖され、ラビスパ裏磐梯からのシャトルバスが運行されていました。この時期だけのことです。

 6時半に遠刈田を出発。福島西ICから会津へ。そしてラビスパへ。9時のバスに乗ることができました。10数分で駐車場登山口へ。

 ゆっくりと登る登山道を進みます。

 1時間少しで雄国沼休憩舎。さらに20分で雄国沼湿地です。ニッコウキスゲには間に合いました。黄色の絨毯です。さらにサワラン、トキソウが咲いています。湿原にはオオギアヤメ?も。

 途中、エゾアジサイやオオダイコンソウ、そしてヤマウルシの花などを見て歩きました。

 昼食の後、下山。バスに間に合うために少し急ぎ、13:30にギリギリセーフ。

 ラビスパで汗を流し、遠刈田に戻りました。



セキレイ親子            2022年7月2日


 月が替わって7月になりました。

 6月30日梅雨明け!!という異例の夏になりました。

 庭を見ていると、ハクセキレイがえさをついばんでいます。もう一羽は、薄茶色の鳥でしたがこれはハクセキレイの幼鳥のようです。初めて見ました。まだ幼いため、敵に見つけられないような色をしているのでしょうか?しばらく歩き回っていました。





このページのトップへ        前月の記事へ

あなたは、人目のお客様です。 20210508リスタート