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蔵王古道試し歩き 2023年4月29日自然の家登山ボランティアの研修会で、蔵王古道の澄川から不動尊を歩いてきました。 一部に雪が残っていますが、今年は少なく登山道上にはありませんでした。ショウジョウバカマがたくさん咲いています。 一天名月では、看板がクマに壊されていました。雲湧谷は春の景色。不動尊では、木の洞に咲いているスミレがありました。 鎌倉山 2023年4月25日かよう会で作並の山、鎌倉山に登りました。この山は初めてです。遠刈田から待ち合せ場所の鳳鳴48滝駐車場に向かいます。1時間弱で着きます。意外と早いです。 そこから車を乗り合わせて、もしもしピットのPへ。ここから歩き始めます。鎌倉山は別名ゴリラ山だとか。南側の岩壁を見立てたようです。国道48号線を渡り、仙山線の踏切を渡り、林道を進むと登山道の入り口です。 登山道に入ると、ニリンソウの群落、その他花が見られます。ネコノメソウ、イカリソウ、種になり長く茎が伸びたショウジョウバカマ。しばらく行くと、沼に出ます。伝説天沼と書かれています。 さらに登ると、ニリンソウ、ヒトリシズカ、シラネアオイ、トウゴクサイシン、ナツトウダイグサなど。傾斜が急になり、最後の緩やかな登りで山頂。520m。三等三角点の頂です。大東岳など見えています。ヤマツツジやシロヤシオの花も。 少し降りたところで昼食。あたりはグリーンタフの石がゴロゴロ。 急坂を降り、花の中を下山します。登山道入り口のところから少し入ると、ニリンソウの群生地。フデリンドウなどもありました。 天気に恵まれ、花と急登の鎌倉山でした。 プランター 2023年4月23日毎年西側に緑のカーテンを作っています。 今年は、インゲンとエンドウを種から育ててみました。ダイソーで買った、2袋100円という「怪しげな」種ですが、しっかり発芽し、植え付ける大きさになりましたので、少し早い気もしますが、プランターに植えてみました。 一方、4本植えているブルーベリーの花がつきました。早いです。ほおっておくと、全部ヒヨドリに食べられるので、見苦しいですが、ネットで囲みました。こうしないと、花の時期に食べられ、残ったものも実が熟すと食べられてしますのです。 タイヤ交換も終え、無雪期モードです。 蔵王の花見ウォーキング(続き) 2023年4月18日先週に続き、かよう会で蔵王の花を見て歩きました。 青麻山下別当登山口には、ニリンソウの大群落をはじめ、春の花がいっぱい。ヤマブキに続いてヤマブキソウも咲き始めました。ウラシマソウの花もありました。 木々も新芽が出てきて、パステルカラーになっています。赤いのは、ヤマツツジが咲き始めたところ。もう一つは、カジカエデの花なのです。大木いっぱいに咲いています。こういうのは初めて見ました。 場所を移り北原尾。こちらも花がいろいろです。ヒトリシズカが咲いていました。フデリンドウ、イカリソウそしてヤマブキソウ。こちらで変なことに気がつきました。写真の15,15,17番目は、同じヤマブキソウのように見えるのですが、葉っぱが全く違います。咲いているところは同じ場所なのに。よくわかりません。どうも異種のようです。 今日は高曇りですが、蔵王連峰が見えていました。 蔵王の花見ウォーキング 2023年4月11日かよう会で蔵王の花を見て歩きました。 まず向かったのが野営場。ここにはスハマソウの群落があります。春先、2週間ほどに一斉に咲きます。行ってみると、ありました。足の踏み場もないほどに。 移動して、野営場から水芭蕉の森に行くコースへ。ルートは2本あるのですが、今日はBサイトから向かうルート。標高で80mほど登り尾根を下ったところがミズバショウの森。花は残っていました。その後円地の花を見ました。ここのキクザキイチゲは青いのです。 あずまやで昼食。マンサクの花は終わっています。ヤマザクラが咲き始めています。いつもより早いです。 秘密の花園に行くと、イワウチワの可憐な花が残っていました。カタクリが一面に咲いています。ヒメギフチョウも飛んでいましたが、写真には取れませんでした。ここのキクザキイチゲは真っ白です。似たようなアズマイチゲもあります。フデリンドウの花を見ました。 時間が早いので、青麻山下別当登山口に移動。ここはニリンソウ他花の遊歩道。昨年伐採した杉林からは、山頂が展望できます。明るい道になってのですが、いろいろな花が咲いています。ヤマブキやキブシも満開。楽しい山歩きでした。 春の雪 2023年4月9日桜が満開になったのですが、今日の朝は突然の雪! うっすらと雪が積もっています。突然雪景色に戻ってしまいました。庭の枝垂れ桜も花をつけていたのですが雪景色です。 8時ころ近所の桜を見に行くと、雪はほとんど溶けていました。4月になっても、こんなことってあるのですね。 遠刈田桜ウォーク 2023年4月8日古道の会の春の交流会、ということで、見ごろの遠刈田の桜を眺めながらのウォーキングです。21名参加です。 9時20分里宮出発。お社の右の枝垂れ桜が満開です。 裏山の権現山に登ります。湯神神社まで登り、そのあとさらに古峰(こばはら)神社でしばし休憩。七日原扇状地が見えています。 さらに進んで、遠刈田公園展望広場。蔵王連峰が見えています。真ん中の道を下り、遠刈田公園に。サクラが満開です。岩崎山金山窟を見て、遠刈田製鉄所跡地。 そこからサイクリングロードです。満開のサクラを蔵王連峰を見ながら歩きます。こけし橋を過ぎ、枝垂桜を見、対岸の桜並木も満開。 そのあと川沿いに下り、途中から県道に入り、小妻坂公民館に到着。11時40分でした。ちょうど昼時。花見弁当を頂き、本日のウォーキングを終えました。 七ヶ宿の花 2023年4月6日隣町の七ヶ宿に花を眺めに行ってきました。 まずは、玉ノ木原の水芭蕉群生地。今年はなぜか花が少ないように感じました。冬の間の倒木処理が進行中でした。 ハイイヌカヤの雄花、ネコノメソウがありました。駐車場わきには、雪が残っています。 続いて、七ヶ宿ダム脇の道の駅。サクラが植えられていますが、満開には今一つ。蕾を持った木もあります。 さらに東へ進み、材木岩公園。こちらの蕎麦屋で「寒晒しそば」を頂きました。材木岩と桜の取り合わせはなかなかのものでした。 続いて虎岩展望台へ。駐車場から300mだそうですが、最後は結構急な階段を登り展望台へ。七ヶ宿ダムの正面です。キクザキイチゲやカタクリ、キブシの花がありました。ここにある虎岩トンネル、昔は重要な道だったのでしょうが、通る車もまれな場所になっています。 最後に、この季節の風物詩、「水引入道の雪形」を見ました。サクラと雪型、春の取り合わせです。 白石川の一目千本桜 2023年4月4日かよう会の皆さんと恒例の白石川の一目千本桜を見に、柴田町・大河原町を歩きました。地元の方の案内です。 船岡のイオンがスタート。土手までほんのわずかです。船岡城址が見えてきます。土手のからし菜の向こうには桜並木。韮神堰あたりは、風がなく。対岸の桜が映ります。 土手を上流に登り、尾形橋で対岸へ。大駐車場となっています。さくらまつり、ということでたくさんの店が出ています。 船岡方面に歩いていくと、こちらからは、桜の背後に雪を抱いた蔵王連峰。無風快晴の天気です。川にはSUPやカヌー。 しばた千桜橋は絶景ポイント。レンギョウやモモの花がどっさり咲いています。ここで昼食。予約していた花見弁当。 ここから、頂上の観音様まで標高120mの登りです。花と人であふれています。展望を楽しんだ後下山。船岡駅隣を経てさくら歩道橋を通り対岸へ。スタート地点に戻りました。花を堪能した12㎞の散歩でした。 蔵王山麓の野草・春の訪れ 2023年4月1日暦が移り、4月になりました。このところ好天が続いています。蔵王の野草の花の具合を見に、3か所ほど回ってきました。 初めは、「秘密の花園」。蔵王町と白石市の間にある山中です。ニワトコの蕾ができ、カタクリが咲いていました。セリバオウレンも、白いキクザキイチゲも。お目当てのイワウチワは、咲いてはいましたが今年は群落が少ないように思えました。ショウジョウバカマは開いたばかり。ウバユリの葉もありました。イノシシ用の罠を発見。 続いて、南蔵王野営場。こちらのスハマソウは、びっしりと咲いていました。ピンクのものも八重のものもありました。カラマツの花を見つけました。コブシの花も咲いています。 白石市の水芭蕉の森は、先日新聞で報道され、今日が土曜日であったことで、大人気。狭い道路を気にしながら行ってきました。開花して数日たっているようで、例年この時期だとロウソクのような姿が、ちゃんと花になっていました。一部で木道が新しくなっていましたが、先日の地震で通行止め区間も。青いキクザキイチゲもありました。また、マンサクの花が残っていました。写真には取れませんでしたが、ヒメギフチョウの姿も確認。いよいよ春本番です。 桜の報道に言われているように、今年の春は例年より1週間以上早く来てしまったようです。 このページのトップへ 前月の記事へ あなたは、人目のお客様です。 20210508リスタート
(C)Akihiko URAKAWA
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