3月26日(月)
DAY80
マンガロール上陸
≪マンガロールを歩いた≫
今日は、インドのマンガロール(Mangalore)上陸。ゴア、ムンバイと続く4日連続上陸の初日。船で当座のルピーに両替。21.25US$=1000ルピー。
昨日の船内報で、7時からイミグレの手続きを行う、とあったので、6時に起き、ウォーキングなし。朝食。7時には対応できる状態に。ところが、接岸が7時、イミグレ係官の乗船は7時半近く、始まりは8時過ぎ。結局、手続きは、9時過ぎに行われた。
今日は、岩下母娘と同道することに。
音楽に迎えられて下船したのは9時半近く。そこから、港のゲートまで歩き、リクシャ(motorcycle taxi)とシティセンタまでの値段の交渉。ゲートの兵士に聞いていた相場は10ドル(500ルピー)。この値段で、3人乗っていくことに。約30分でCity Center Mall。ATMで4日分として7000ルピー下ろす。
ここから、St Aloysius Chapelを見に行く。途中、小さいがよく手入れされた公園があり、これは、ガンジー平和財団が管理するTagore Park。花がきれいに咲いていた。
アロイシウスチャペルは、学校の中にあり、大学生が庭にたくさんいた中を通り、チャペルに着く。美しい建物である。中は装飾が施されている。
次に行ったのは、ミラグレスチャーチ(Milagres Church)。こちらもきれいな建物である。中はシンプル。
ここから、シティーマーケットへ。市民の台所、といった感じで、食料品・生活用品の店が並んでいる。
途中のホテルポーンジャインターナショナルのレストランで休憩。11時過ぎで客は全くいない。外に比べてひんやりして気持ちがよい。キングフィッシャービール(大瓶)は、144ルピー。
シティーセンターモールに戻り、30分ほど買い物。ここは、冷房が効いていて、外とは別天地である。登山道具屋を見つけ、コンパスを購入。395ルピー。なんと、600円ではないか!得をした気分。さらに書店に行き、ゴアとムンバイの地図を購入。それぞれ、90と75ルピー(マンガロールの地図はなかった)。ついでに、売っていたパーカーのボールペンとローラーボールのセットも700ルピーで購入した(本物のパーカー)。
タクシーで戻ることに。帰り道、サルタンの砲台(Sultan’s Battery)に寄る。チップサルタンがガープル川に作った砲台の跡で、対岸は、椰子の林で南国そのものの景色。
船のゲートに戻り、決めた500ルピー払う(メーターは1400をさしていた)。
波止場のクルーズラウンジの売店で、スコッチ”100PIPERS”(16US$) と缶ビール6個(8US$)を購入。
2時前に船に戻り、シャワーのあと、ハンバーガーの昼食。その後、少し昼寝。5時前に出航した。
しかし、この地マンガロールを寄港地に選んだ理由が今ひとつわからない上陸であった。
夕食は、前菜(スカロップ)、ステーキ屋のスープ、ローストリブと野菜。
明日は、帰船の時間が2:30と早い。早く出ないと、オールドゴアまで行けない。
ついに、DAY80となってしまった。早いものだ。あと30日。
18086歩