3月21日(水)
DAY75
プーケット上陸
≪バスで行ってはみたものの≫
6時から歩き始める。島が見えている。6時半に日の出。7時頃にプーケット島パトンビーチ沖に停泊。テンダーボートの用意が始まる。
今日は、プーケット旧市街までのトランスファーのツアーを申し込んでいる。
9時20分頃テンダーボートに乗り、パトンビーチへ。ATMを見つけお金を1000バーツ(B≒2700円)おろす。少し歩きツアーバスに乗る。30分ほど経って、11時少し前に、プーケットのロビンソンデパート(マクドナルド)の前に着き、解散。集合は2:15。
市内は、あまり見所がない町だ。観光案内所があるかとTAT(観光局)に行くがない(地球の歩き方の情報誤り)。あとでわかるが、何のことはない、スタート地点のロビンソンにあったのだ。途中、本屋で絵はがきを買い郵便局で投函(はがき@15B切手@15B)。違う道を通り、時計塔(町の中心のようだ)の脇にある寺院を見てから、ロビンソン前に戻る。
昼になったので、何かないかと探していると、SUSHIの看板。行ってみるとタイ人がやっている日本料理店。回転寿司は食べる気がしないので、トンカツ弁当とアサヒボールを頼む。久々のスーパードライ。トンカツはまあまあ。カニかまとたこ焼きとキムチが付いていた(213B)。店を出たところで、洋服屋があり、つばの広い帽子(ハット)を250Bで購入。イメージしていたものとちょっと違うのだが、よしとした。実は、シドニーの熱帯植物園の売店にかなりイメージに近いものを売っていたのだが、買うのをためらってしまった。旅の土産は、これだと思ったときすぐに買うべし。あとでは買えない。
その後インターネットカフェを探し、Webのアップとメールのチェック。1時間で28B(安い!80円) 。時間が迫ってバーツが余ったので、スーパーでワイン399B を買って、使い切る。
2:15にバスは出発。パトンビーチに戻る。朝は人もいなかったビーチが、パラソルは並び、泳ぐ人、チェアーで寝る人、遊ぶ人で賑わっていた。このビーチはこの島一の賑わうところらしい。しかし、2004年に大津波におそわれたところである。津波の標識だけはしっかり立てられていた。
しばらく浜を歩いてから、テンダーに乗り帰船。4時であった。
結局、旧市街に行ったものの、何もたいしたものは見ず、郵便局も洋服店も日本料理もインターネットカフェもビーチにあったので、これなら行くことはなかったと、少しがっかり。また、ツアーで行かなくても、ソンテオというバスで行くこともできたようで、充実感に欠ける一日となった。
夕食は、リドダイニングで岩下母娘と。
使った通貨 1000バーツ≒2700円
ツアーの代金 34US$
22568歩