2月27日(月)
DAY52
シドニー上陸3日目
≪シドニー名所巡り≫
朝食ののち、George Streetにあるcitiバンクへ、ところがATMマシン2台とも「動かない、後で来い」と、日本の銀行が聞けばびっくりするような表示。9時半なのに・・・。受付嬢に聞いても、仕方ない・・・・。こういうことが許されている社会なのか・・と感嘆。(別に駄目だというわけではない、しかし、一流中の一流の銀行でもこうなのだ)
ダーリングハーバーに移動。すごく整備されている。
初めに、National Maritime Museum(国立海洋博物館、と書かれていた)全部見るなら35$、母屋だけなら7$。全部見ている時間はなさそうなので、母屋だけにしたが、潜水艦に入ったり、軍艦に乗ったりと、その気なら半日以上楽しめそうだった。
次に水族館。ここでは、ワイルドライフ、タワーと3つで60$の券を買う。
水族館は、南極周辺の海の模様(ペンギンも泳いでいた)から、熱帯の海に至るまで、多様な展示。巨大水槽のサメがすごい。でも、サメは他の魚を食べないのか?何を食べているのか?疑問。これまで持ってるイメージだと、サメは肉食のはず。
となりが、ワイルドライフという建物。ここでは、オーストアリアの典型的な生き物が飼われている。コアラを間近に見、カンガルーその他固有の有袋類を見られる。笑いカワセミもいた。しかし、カモノハシ(プラティパス)が見られなかったのは残念。
そのあと、George Streetのクイーンビクトリアビルディングで、パイとサンドイッチの昼食。Citi bankに戻るも、まだATMは動いていない!となりのショッピングモールにATMがあると教えてもらい行ってみると、確かにあった。なぜ朝教えてくれなかったのだろう。
ところが、ここで,KINOKUNIYAを発見。レベル2まで上がって覗いてみると、なんと日本語の本が多数あるではないか!シドニーはこういう店が営業できるほど日本人が多いのだ、と改めて実感。『カウラの突撃ラッパ』を購入。590円が7.50$。となりには、一番星という食堂も。カツ丼やラーメンもある。ここなら、日本食が食べられる、と記憶の片隅に。
バスに乗ろうとしたら、現金はだめ。近くの案内所でバスの切符を買う場所を聞いた。ウルグアイで買ったキャップをかぶり、サモアで買ったアロハシャツを着て、無精ひげを伸ばした格好で、何人に間違われたか、日本人だと答えると、どこから来た、東京はどこだ、埼玉かと、詳しい。その案内所の兄さんは、555の緑のバスに乗れ、Freeだ、と教えてくれた。
555のフリーのバスでサーキュラーキーに行き、タロンガ動物園行きのフェリーに乗る。動物園入園料とセットで51$。フェリーはわずか10分余りだが、海の上からシドニーの町を見られる。緑の多い、そして高層建築の多い町だ。
動物園駅に着くと、スカイサファリというゴンドラで、ゾウなどを見ながらてっぺんへ。ここからゆっくりと歩いて下っていくと、動物園を見られるという設計。世界各地の動物がいるが、やはり圧巻はオーストラリアの生物。ついにカモノハシ(プラティパス)を見た!タスマニアデビルは見られなかった。漠もいた。
フェリーでサーキュラーキーに戻り、ロックスでビールを飲む。
夕食は、シドニータワーのブッフェ50$。そろそろ日暮れ時で、次第に灯りがともっていく。食後、展望台(Tower eye)で夜景をみて、『南半球で最も高いところにある郵便ポスト」に絵はがきを投函。宿に戻る。
26715歩