1月9日(月)

 DAY4
 ロゾー(Roseau)上陸

 ≪熱帯の町ロゾー≫

 朝6時半に起き、歩く。10分間プロムナードデッキ。ここで、前に一周1マイルと書いたが、3.5周で1マイルとなっている。つまり、1マイル=1609mだから、1609÷3.5で460mが一周の距離。結構大きいことがわかる。その後、デッキ1からデッキ10まで10階建ての階段を40分間上り下り。そして最後の10分間、また水平のデッキを歩く。ここまで歩くと、結構汗が出てくる。今日は風がとても強く、帽子など吹き飛ばされそうな位であった。

 終わって、水分補給。ジュースを飲み、シャワーを使う。そして朝食。

 朝食後に、ジムに体重計があるのを発見。測ってみたら、「異常なし」。部屋に戻り、記録の整理と上陸に備えて休む。上陸は12時からの予定。11時半頃、食事をして、それから上陸。ドミニカ国の首都ロゾー(Roseau)である。ドミニカ共和国と違うのでご注意を。ギャングウェイに降りていき、シップカードを読み取り機にかけて、タラップを降りると、3日ぶりの陸地。ツアーのバスが居並ぶ中を抜けて行き、寄港地から町の中心まで10分ほどかかる。

 とにかく暑い。冬の日本を出て、5日目に真夏の熱帯の町だ。気温は30度以上はあるだろう、照りつける太陽の日差しも強烈。サングラスを持ってこなかったのを後悔する。車の脇を歩いて行くと、川を渡る。ここが、New Market Square。露店もたくさんある。椰子の実を1$で売っていたが、旅先でおなかを壊すとつらいので、あきらめる。

そこから、客船が停泊しているPierに進むと、Old Market Squareで、こちらの方は道が格子状になり、いろいろな店がある。Pierの前に、観光案内Information centerとその上はDominica Museum。階段を上がってみると受付。3US$ が入場料。ワンフロアではあるが自然、歴史、物などが置かれている。5人くらいで漕ぐ丸木船の実物はなかなかだ。見終わったあとコメントを書いてくれ、というノートに記入し階段を下りる。この一帯は、波止場のため入場をコントロールしており、誰もが入れる場所ではないようだ。

 オールドタウンの中を歩く。教会が3つ、Fort Young Hotelは、昔の砦をそのままホテルに使っている。郵便局の場所を聞き、絵はがきを買い日本に送る。切手と併せて2US$出すと1XC$(Eastrn Caribbean $)おつり。だいたい25円くらい。ちょっと高級なお土産屋を見つけて、$9の白ワインと$1のコークを買った。のどが渇いて飲み物がほしかった。明日はちゃんと用意してこよう。

 じりじりと照りつける日が厳しく、2時過ぎに船に戻ることにする。帰りの10分の暑いこと。停泊地な前にお土産の店が出ていた。まだ買い物をする気にならないが、シンブルを売っていたので値段を聞くと3$、2個買うというと5$にするというので買った。

 船に戻ると、水分補給、そしてシャワー。一休みしてから、昨日の記録整理とWebの更新。そうこうしていると5時過ぎて、夕食の時間。今日は、2組の夫婦はいなくてPhellinと2人でテーブルに着く。他も結構人がいなかった。寄港地ではこういう感じなのかな。食事も終わったところで、部屋に戻り、入浴。記録整理。今日は20$消費した。普通にUS$で買い物ができる世界。

 明日は、朝から1日、バルバドスのブリッジタウン、ロゾーより大きい町だ。船は、病人が出て病院に運ばれたので遅れて出発と言う船長のアナウンスがあり7時頃出港した。テレビの40チャンネルで船の情報がリアルタイムに流されているのを発見。これはなかなかいい。

使った通貨  20US$

25545歩

 

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Roseau