1月16日(月)
Day11
レシフェ上陸
≪南アメリカのベニス・レシフェ散歩≫
6時起床、6時半からウォーキング
レシフェ(Recife)の町が遠くに見えてくる。高層建築が多い。色は白が圧倒的。水平線上に見えるその姿は、砂漠のオアシスのような感じ。
7時半まで歩いて、朝食。上陸する日は、少ししっかり食べる。
8時半出発。シャトルバスで10分ほどの町の中心にあるカーザ・ダ・クルツーラ(「文化の家?」)へ。ここは、昔の監獄を改造して作ったショッピングセンターでツーリストインフォメーションがある。
ここから町歩き開始。レシフェは「南アメリカのベニス」だとかで、2つの島と陸地の間に多数の橋がかけられている。橋を渡って現代美術館を目指すが、行ってみると、ない。建物に看板だけあり、入り口が開かれていない。閉館になったのかしら。
橋を渡り、サンアントニオ地区に戻りサンタイザベル劇場、ハプブリカ広場、カンポザスプリンセザス宮殿と回る。宮殿は火曜と金曜しか公開されていないらしく、残念。とにかく暑い。歩いていると、頭のてっぺんから焼かれているようだ。
ヅラーダ・ダ・オルデン礼拝堂の博物館(3R$) に入る。17世紀末に作られた礼拝堂は、天井から壁まで金ぴか。日本にキリスト教が渡ってきた頃は、このような出で立ちで宣教師たちが登場したのか、と。郵便局のありかを聞き、日本に絵はがきを送る。はがき1R$ 切手2.7R$ 。サンアントニオ修道院、サン・ペトロ・ドス・グレゴリス大聖堂と通り、サンジョセ市場へ。小さな店がおびただしい数で市場を作っている。
市場の反対側にあるシンコ・ポンタス城塞に行く。シンコは5だから五稜郭と同じ形だと思っていたら、1つなくなって、今は4つしかないということだ。博物館があるはずが、今、準備中だとか。同じ船のツアーがたくさん来ているようで、クルーズ船からか、と聞かれた。
市場で半袖シャツを25R$ で購入。カーザ・ダ・クルツーラに戻り中を覗く。「Tio Paulo」とかいう瓶入りの飲み物を2本10R$ で購入。あまりにのどが渇いたので街角でCOCOとかいっている椰子のジュースを飲む。よく冷えておいしかった。
シャトルバスで船に戻る。2時。カレー味ビーフンの昼食。
スケッチをして、記録整理。
夕食は、エビのカクテル、キャベツのコンソメスープ、鶏胸肉ソテー
スターウォーズ エピソードUを見て寝る。
使った通貨 43.7レアル(≒2100円)
27055歩