1月6日(金)
DAY1
Fort Lauderdale 出航
≪世界一周航海へ出港≫
時差で眠いような眠くないような夜で、2時過ぎに寝て、ぐっすり。朝起きると7時半で日は昇っていた。今日は乗船の日。9時までに部屋の前に荷物を出しておくように、との連絡があったので、荷造り。今回は飛行機と違って、23kgの制限がないので、とにかく詰め込んで、2個にまとめ出した。あとはのんびり昼まで過ごす。
9時過ぎに荷物を取りに来た。10時過ぎにチェックアウトし、『最後の』陸地をあちこちと散歩する。大学があり、鉄道の駅があるので行ってみたが、回りには何の店もない。昨日セブンイレブンを見つけたのがラッキーだった。が、陸地の上を歩けるうちにと、11時半まで歩き回り、待機室に11:40に行く。
なかなか呼びに来ず、1時にバスが来て出発。港に1時半。搭乗前に、搭乗券を見せパスポートを預け、クレジットカードを見せ、ルームキーカードを作ってもらい乗船。このカードはこの先100日間の生活のすべての場面で活躍する。
部屋に入り、キャビンアテンダントのベンと顔合わせ。なんと、この船の従業員に日本人の女性がいるとのこと。挨拶をする。彼女によると、日本人の客は誰もいない、とのことであった。予想はしていたが。
2時過ぎ、腹が減った時間。船内の探検にいく。8階の食堂では、世界各地の料理のコーナーがあり自由に食べたいものをとってもらい食べている。ここで、ローストビーフと野菜をもらい食べる。乗船記念にスパークリングワインを配っていたのでいただく。アルコールは、基本的に有料である。夕食まで3時間しかないので、これで終わり。ちなみに、船室には、乗船記念の船長からのギフトと言うことで、スパークリングワインが一瓶置かれていた。
その後、探検の続き。とにかく広いし、階がたくさんある。10階建ての大きなビルディングひとつ分だ。だいたい何がどこにあるかわかってから、部屋に戻るとアナウンスで避難訓練。「インターナショナルルールである」と船長のアナウンス。非常用ボートのところで点呼し、船長の話。約15分。
部屋に戻ると、荷物が運び込まれていた。5時半の夕食の時間。行ってみると6人席で、女性一人客、男性一人客、夫婦、空席一つという組み合わせ。いろいろ話をしているうちに7時過ぎ。第2回目の食事の準備の時間。後ろが限られているのはいいなあ。メニューはいろいろなものが用意されており、食べ物は、すごくおいしいし、これでは大変だ。
食事中の7時過ぎに、音もなく船は動きだした。あっけない出航の時。でも、とにかく、航海は始まった。
食事後船室に。荷物の整理の続き。8時半過ぎ、疲れてきて、今日はこれで寝てしまおう。まだ時差ぼけの影響下にある。
14480歩